メガネの知識

はじめてのメガネ作り|メガネを作る前に知っておきたいポイントとは?

はじめてメガネを作るにあたって、どうすれば良いのか疑問だらけの方も多いのではないでしょうか。この記事では、メガネを作る際の流れとお店の選び方について解説していきます。

はじめてメガネを作る際の流れ

まずは眼科に相談

「最近、ものが見えづらくなってメガネの購入を考えている」

そんな人は、メガネ店に行く前に眼科に行くことをおすすめします。というのも、見え方が変化したということは、目に何かしらの異常があるかもしれないからです。眼科医に目の健康をしっかりと確認してもらってからメガネを作るのが安心です。

あらかじめ視力検査をしておけば、店舗でのやり取りもスムーズになります。

メガネ店でメガネを購入する

眼科が併設されているメガネ店なら、最初からメガネ店に行っても大丈夫です。

また、眼科がなくとも、メガネ店でも視力測定を行ってくれます。

ちなみに、処方箋があればネットでメガネも購入できますが、はじめてのメガネ作りは実店舗に行くのがおすすめです。

メガネは実際にかけてみないと、見た目が似合っているか、フィッティングが合うかどうか分かりません。そのため、はじめてメガネを購入する際は必ず実店舗へ行くようにしましょう。

メガネ作りの流れ、実店舗での購入のメリットに関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてくださいね。

はじめてのメガネを購入するお店の選び方

はじめてメガネを購入する際は、以下の3つに注意してお店を選ぶようにしてください。

希望する価格帯のフレームはあるか

メガネを作る目的は人によって異なります。メガネの価格帯は幅広いので、自分が希望する価格と機能のフレームを取り扱っているか事前にリサーチしておきましょう。

高級なメガネ店リーズナブルなメガネ店
【特徴】・値段は3万〜5万円ほどするが、長い間使用できる
・作るのに時間はかかるが、その分最適なメガネを作ることができる
・専門知識が豊富なスタッフが対応してくれる【おすすめの人】・予算に余裕のある人
・できるだけ長い間同じメガネを使用したい人
・自分の目の特徴をしっかりと把握したい人
・目的に合わせて、最適なメガネを選びたい人
【特徴】・レンズ込みで5千〜1万円と、手頃な価格で購入できる
・短時間でメガネを作ることができる
・最低限の接客なので、コミュニケーションが苦手な人でも安心

【おすすめの人】・お試し感覚でメガネを作りたい人
・とにかく安くメガネが欲しい人
・1〜2年くらいでメガネを買い替えようと思っている人
・入浴用や災害時用に、ストックとしてメガネが欲しい人

フィッティングや視力検査はしっかりしているか

度数はもちろん、レンズの位置がズレると見え方が変わってくるので、フィッティングや視力検査をしっかりとしてくれるお店を選びましょう。

周りにメガネユーザーがいれば、お店選びの参考にフィッティングや視力検査の体験談を聞いてみるのもおすすめです。

レンズの種類はどれくらいあるか

メガネと聞くと近視矯正を思い浮かべるかもしれませんが、レンズの機能も色々あります。デスクワークなら『中近レンズ』がおすすめで、遠くが見えづらく老眼も気になるなら『遠近両用メガネ』がおすすめです。また、暑い夏に屋内外で使用したいなら『調光レンズ』を使うのが良いでしょう。

こういった「どんな種類のレンズを取り扱っているのか」もお店選びのポイントになります。

中近レンズ・遠近両用メガネ・調光レンズに関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてくださいね。

GLASSFACTORYでメガネを作る際の流れ

一般的にはフレームを先に選んでから視力測定を行いますが、GLASS FACTORYでは視力測定を先に行ってからフレーム選定へと移ります。

先に視力測定を行えば「見え方を考慮したフレーム選定」を行うことができるからです。

例えば、度数をみて「遠近両用レンズが良い」という判断になった場合、フレームは、ある程度レンズの上下幅があるタイプの中から選ぶ必要があります。

フィッティングで高さの微調整が出来るパット付きのものであればベストです。

また、度数が強い方の場合は、レンズの厚みを目立たなくするために、レンズが小さいフレームをご提案することもあります。

「見られ方=デザイン」と「見え方=視界」を両立させるために、視力検査を先に行わせていただいております。

また、検査の際には日ごろの見え方のお悩みもヒアリングさせていただきます。お気軽にご相談ください。

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