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メガネユーザーの悩み、メガネをかけるか悩んでいる人の疑問に答えます!

メガネをかけることで、メガネに悩まされることがあります。目が疲れやすくなったり、レンズの曇りや汚れに悩まされたりなどです。しかし、しっかりとした対処法を知っておけば、メガネに関する悩みも問題ありません。

この記事では、メガネユーザーが感じやすい悩みについて解説していきます。メガネユーザーはもちろん、これからメガネをかけるか悩んでいる人が考えそうな疑問についても答えていきます。

メガネユーザーの悩み

メガネユーザーの悩みで、よく耳にするのが以下の3つです。

  • 目の疲れ
  • 耳や鼻が痛くなる
  • レンズの曇りや汚れ

こちらでは、それぞれの悩みの対処法について解説していきます。

目の疲れ

目の疲れの原因は、いくつかあります。度数が合っていないメガネやコンタクトを使用していたり、老眼だったりなどです。特に近年目立つのが、スマホやパソコンの画面を長時間見続けることが挙げられます。

「スマホ老眼」という言葉も出てきており、スマホやパソコンの画面を長時間見続けると、10代20代の若年層でも一時的に老眼のような症状を感じるようになります。

スマホやパソコンの画面を長時間見続けて目の疲れを感じるときは、以下の方法を試して目の回復を試してください。

  • 1時間に1回、目を5分ほど休ませる
  • 目を休めるときは目薬をさす
  • ホットアイマスクや蒸しタオルで目を温める
  • 眼球マッサージをする
  • 夜は睡眠を十分にとる

また、スマホやパソコンの画面を見ているときは、まばたきの回数が減って目が乾きやすくなります。そのため、画面を見ているときは意識的にまばたきをするようにしましょう。

目の疲れ、スマホ老眼については、こちらの記事でも詳しく解説しています!

耳や鼻が痛くなる

耳や鼻が痛くなるときは、メガネのフィッティングが悪いときです。メガネはかけ続けると、どんどんフィッティングがズレてきます。メガネをかけて耳や鼻が痛くなるのは、フィッティングがズレて締め付けるような感覚になるからです。

そのため、3ヶ月に1回はメガネ屋でフィッティング調整をするようにしてください。フィッティングがズレているのを放置すると、目が疲れやすくなったりメガネが落下しやすくなったりして危険です。

メガネのフィッティングについては、こちらの記事でも詳しく解説しています!

レンズの曇りや汚れ

メガネをかけていると、どうしてもレンズの曇りや汚れが気になります。レンズの曇りや汚れについては、気になったらメガネクロスでこまめに拭き取ることです。

日本ではマスクをしてメガネをかける人もいるので、常にレンズの曇りに悩まされている人も多いと思います。そんな人は、曇り止めスプレーやクロスを使ってください。ネット通販で1,000円前後で販売されていたり、100円ショップなどでも購入できたりします。

レンズの汚れが気になるときは、息を軽く吹きかけてからクロスで拭いたり、水洗いしたりしてください。

レンズの曇り止めアイテム、汚れの拭き取り方については、こちらの記事でも詳しく解説しています!

メガネをかけるか悩んでいる人が考える疑問

こちらでは、メガネをかけるか悩んでいる人が考える疑問について解説していきます。

メガネをかける視力の目安は?

視力が0.3〜0.6くらいになると、メガネをかけるのを考えるときです。

学生の場合は、黒板やホワイトボードの文字が見えにくいと感じる視力です。運転免許の場合は両目の視力が0.6以下だと、メガネやコンタクトを使用しなければいけません。

視力が0.2以下になると視力矯正は必須ですが、視力が0.6以下になって見え方に不満を覚えたら、メガネの使用を検討しましょう。

メガネが必要な視力については、こちらの記事でも詳しく解説しています!

メガネに慣れるまでどれくらい時間がかかる?

個人差はありますが、1〜2日ほどでメガネに慣れる人もいれば、2週間〜3週間ほど時間がかかる人もいます。視力矯正で見える世界が変わって、脳が慣れるまでに時間がかかるのが原因です。

メガネに早く慣れたいのであれば、目だけを使って周りのものを見ようとせず、顔も一緒に動かすようにしてみてください。目だけでものを見ようとすると、レンズの端を通して見てしまい、歪みを感じやすくなります。

2〜3週間経っても慣れない場合は、購入したメガネ屋や眼科に相談するのがおすすめです。

メガネに慣れるまでの期間については、こちらの記事でも詳しく解説しています!

視力が悪いのにメガネをかけないとどうなる?

視力が悪いのにメガネをかけないと、目が疲れやすくなったり、さらに視力が悪くなったりするリスクがあります。

視力が悪いまま放置すると、目の「視る機能」が衰える可能性があります。視る機能が衰えると、目が無理にピントを合わせようとして、目が疲れやすくなります。そして、さらに視力が悪くなるのです。

目にとって大切なのは裸眼の視力ではなく、矯正したときの視力です。正しい度数のメガネをかけることで、目にかかる負担を軽減できます。

視力が悪いのにメガネをかけないとどうなるかについては、こちらの記事でも詳しく解説しています!

まとめ

メガネを使うことで目の疲れを感じやすかったり、レンズの曇りや汚れが気になったりします。特に現代ではスマホやパソコンの画面を見る時間が長いので、こまめに目を休めながら作業してください。メガネの曇りについては曇り止めスプレーを使ったり、汚れについてはこまめにレンズをクロスで拭いたりしてください。

今回紹介した悩みは対処法は、メガネユーザーはもちろん、これからメガネをかけようと考えている人にもお役立ちできれば幸いです。

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