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視力が悪いのにメガネをかけない人の心理とは?視力が悪いならすぐにメガネをかけるべき!

ごくたまにですが、視力が悪いのにメガネをかけない人が存在します。なぜ、視力が悪いのにメガネをかけないのでしょうか?

子供はもちろん、大人でも嫌がる人がたまに存在します。自分の家族や友人が、視力が悪いのにメガネをかけないと心配です。

そこでこの記事では、視力が悪いのにメガネをかけない人の心理を読み解き、メガネをかけてもおしゃれで健康的に過ごす方法について解説していきます。

視力が悪いのにメガネをかけない人の心理

視力が悪いのにメガネをかけない人の心理として、外見的な問題から健康面に関する不安が考えられます。

子供に限らず、大人でも思っている人が多いと思うのでぜひ参考にしてください。

「似合わない」「ダサい」と感じる

自分に似合うメガネがなく、メガネをかけることが何となくダサい、と感じる人がいます。年を取って見られてカッコ悪い、目が小さく見えると言ったものです。

また昔からの印象として、メガネというと地味に見られるというものがあります。

現在では、メガネは芸能人がファッションアイテムの一部としてかけています。

そのため、メガネの選び方さえ分かっていれば、おしゃれさを演出することも可能です。

メガネをかけると視力が悪くなると勘違い

結論から言えば、メガネをかけたからと言って、視力が落ちることはありません。視力が低下する大きな原因は、目を酷使する生活習慣です。

スマホによる長時間のゲームや動画視聴、仕事で長時間のパソコン作業などが挙げられます。

また、メガネを外したときに感じる視界のギャップで、「目が悪くなった」と感じる人もいます。

決してメガネをかけたから視力が悪くなったのではなく、目の酷使をしているか見直してみてください。

肩がこるのでは?と思っている

メガネをかけると肩がこる、と思っている人も多いことでしょう。これは、自分に合わないメガネをかけると肩がこります。

さらに初めてメガネをかける人は慣れるまでに目が疲れて、こめかみがギュッと痛くなったり、肩がこったりします。

ただし、メガネに慣れた場合は、目の疲れや肩こりにも悩まされることはありません。

新しいメガネをかけた場合、1〜2日でメガネに慣れる人もいれば、2週間〜3週間ほど時間がかかる人もいます。

視力が悪いのにメガネをかけないと、さらに視力が悪くなったり目が疲れたりする

仮に視力が悪いまま、メガネをかけないで生活していたとします。

そうすると、見えないままの視力で過ごすことになり、目の「視る」という機能が衰える危険性があります。

本来メガネとは、その人が持っている正しい目の使い方を修正してくれるアイテムです。

視る機能が衰えたり、無理にピントを合わせようとしたりして、目が疲れやすくなります。

目にとって大切なのは裸眼の視力ではなく、矯正したときの視力です。正しい度数のメガネをかけることで、目にかかる負担を軽減できます。

メガネをかけても、おしゃれで健康的に過ごす方法

外見的な問題から健康面に関する不安でメガネをかけない人は、それらを解決する方法があります。

こちらでは、自分に合うメガネの選び方から、メガネをかけても目の酷使をやわらげる方法について解説していきます。

自分に合うメガネの選び方を知る

メガネのフレームには、丸みのある形から四角い横長の形まで、いくつか種類があります。

顔の形も人によって様々なので、自分の顔に合うフレームの選び方を知っておきましょう。

【顔の形によるフレームの選び方】

  • 丸顔:スクエアなどの四角いフレーム
  • 逆三角形、四角顔:ウェリントン、ボストン、ラウンドなど丸みのあるフレーム
  • 面長:ボストン、ウェリントンなどの縦幅のあるフレーム

フレームの種類やメガネの選び方については、以下の記事でも詳しく解説しています!

定期的なフィッティング調整

新しいメガネを購入してからしばらく経つと、メガネのフィッティングがずれてきます。フィッティングがずれると、メガネをかけてもグラグラして不安定になりやすいです。

レンズは、正しいフィッティングで見るように度数が調整されているため、フィッティングがずれると見え方そのものに影響します。

見え方に影響が出ると、目が疲れやすくなるので注意してください。

メガネを購入した後も3ヶ月に一度のペースで、購入したメガネ店で定期的にフィッティング調整をしましょう。

こまめに目を休ませる

現代は、目を酷使しやすい環境です。スマホで長時間ゲームや動画を見たり、デスクワークでパソコンの画面をずっと見ている人も多いことでしょう。

これらの作業中は、こまめに目を休ませるようにしてください。

スマホやパソコンの画面を見ているときは、まばたきの回数が減ったり姿勢が固まっていたりします。

ドライアイや眼精疲労になりやすいので、1時間に1回(5分程度)は目を休ませる癖を付けてください。

目を休めるときは、目薬をさしたり蒸しタオルで目を温めたりするのが効果的です。

視力が0.2以下の場合は、すぐにメガネの使用を!

視力が0.2以下の場合は、すぐにメガネを購入して視力矯正をしてください。視力矯正をせず、問題なく日常生活を送れる視力は「0.3」までと言われています。

学校であれば黒板の文字がかなり見えづらくなり、車の運転なら視力矯正をしなければいけない基準です。

できれば、視力0.6以下になったらメガネの使用を、考えるようにしてください。

メガネをかける視力の基準については、以下の記事で詳しく解説しています!

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