四角顔さんが似合うメガネ|ポイントは「丸みのあるフレーム」
四角顔・ベース顔さんの場合、キリッとした直線的な顔立ちのため、顔の形が気になる人も多いのではないでしょうか?
もしも直線的な顔立ちにお悩みでしたら、メガネをかけることで印象をやわらかくすることができます。
この記事では四角顔さんの特徴から、四角顔さんにおすすめのメガネフレームについて解説していきます。
四角顔(ベース顔)さんの特徴
四角顔は「ベース顔」とも呼ばれますが、具体的な定義はありません。しかし、多くの人は以下のような印象をお持ちではないでしょうか。
- 輪郭がふっくらしている
- エラが張っていて、あご先が小さい
- あご周りや頬が直線的
男女問わずキリッとしていて、端正な印象を持たれる顔型になります。そのため人によっては、強面と謂われる場合も珍しくないです。
四角顔さんがメガネを選ぶときは、キリッとした端正な印象をやわらげるフレームを選ぶと、親しみのある雰囲気を演出できます。
四角顔さんにおすすめしたいメガネフレーム5選
四角顔さんにおすすめしたい、メガネフレームは以下の5つです。
- ボストン
- ボスリントン
- ラウンド
- オーバル
- ハーフリム
いずれも「丸みのあるフレーム」というのが、共通のポイントです。
ボストン
ボストンタイプのメガネは、逆三角形に近い楕円型をしています。
四角顔さんがボストンタイプのメガネをかけると、曲線がエラを目立たなくさせて、輪郭が強調されず顔のバランスをとりやすいです。
そして、フレームを濃い目の色や太めにすることでメガネの主張が強くなり、スッキリとしたフェイスラインに見えます。
女性でかわいらしい印象にしたい人は、レンズの幅を大きいゆとりのあるフレームにすることで、やわらかい雰囲気になります。
四角顔の女性芸能人で言えば、有村架純さんが「石子と羽男」というドラマで、ボストンタイプのメガネをかけていたのが印象的です。
ボスリントン
ボスリントンは、ボストンとウェリントンの中間のデザインのフレームです。ボストンのような丸みがありながら、ウェリントンのように逆台形のような形をしています。
四角顔さんの人がボストンタイプのメガネをかけると、やわらかく親しみやすい雰囲気になります。そこにクールさをプラスしたいなら、少し角のあるボストンタイプがおすすめです。
ラウンド
ラウンドタイプのメガネは、綺麗な円の形をしたフレームになります。親しみやすい印象を強調したいなら、四角顔さんはラウンドタイプをかけるのがおすすめです。
特に女性の場合は、やわらかく親しみのある雰囲気を出し、かわいらしい印象になりやすいです。
男性の場合、知的な印象を演出したいなら、フォーマルな格好にメタル素材のラウンドタイプをかけてください。
芸能人で言えば、綾野剛さんが「すべてがFになる」というドラマで、メタル素材のラウンドタイプのメガネをかけていました。
オーバル
オーバルタイプのメガネは、タマゴみたいな形をした丸メガネです。
顔の主張を抑えることができ、やわらかくも大人っぽい雰囲気を演出します。初めてメガネをかける人にも、手に取りやすいデザインです。
特に強面に見られやすい男性は、オーバル型のメガネをかけることで、だいぶ印象が柔らかくなります。
「何をかけて良いか分からない。」という四角顔さんは、オーバルタイプから試すのがおすすめです。
ハーフリム
ハーフリムタイプは、レンズの上半分だけフレームで囲っているメガネのことです。
四角顔さんの場合、オーバルやボストンタイプのハーフリムをかけると、輪郭に馴染みやすく柔和な印象になります。
男性の場合、知的な印象をプラスしたいなら、メタルタイプのハーフリムを選んでください。
女性の場合は、肌と同系色のカラーのフレームを選ぶことで、顔をパッと明るく見せることができます。
四角顔さんがかけるのに気を付けたいフレーム
四角顔さんがメガネを選ぶときに気を付けたいのが、スクエアタイプのフレームです。スクエアタイプは、横長の四角いフレームになります。
四角顔さんは直線的な顔立ちのため、スクエアタイプのメガネをかけると、直線的な輪郭が強調されることがあります。
もしも、スクエアタイプのメガネをかけたい場合は、角に丸みのあるデザインを選んでください。丸みのあるデザインを選ぶことで、顔の直線が目立ちにくいです。
また、顔のエラが気になる人は、フレームが太いスクエアタイプを選びましょう。フレームが太いとメガネが目立つため、顔の印象をやわらげることができます。
まとめ
- 四角顔さんは、キリッとした端正な顔立ちに見られやすい
- 丸みのあるフレームを選ぶことで、端正な印象をやわらかくして親しみのある雰囲気になる
- スクエアタイプのメガネをかける際は、角に丸みのあるデザインを選ぶ
四角顔さんは、基本的に丸メガネが似合いやすいです。メガネをかける際はボストン・ラウンド・オーバルタイプのフレームから試着してみてください。
メガネフレームの選び方については、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。