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丸メガネの魅力とは?丸メガネの種類と合わせるコツについて

「丸メガネに変えてみたい」

「丸メガネをかけてみたいけど、似合わない気がする」

根強い人気の丸メガネ。一口に丸メガネと言っても、フレームの形は色々あります。もし「丸メガネが似合わない」と悩んでいる方も、自分の顔のサイズや輪郭に合わせて選べばお気に入りのフレームに出会えるはずです。

この記事では、丸メガネの種類と合わせ方について解説していきます。

丸メガネの特徴と魅力

丸メガネとは、名前の通りフレームの形が丸みを帯びたメガネのことです。完全な丸型から楕円型、逆台形のような丸型のフレームなど、丸メガネといっても種類は様々です。

丸メガネの印象は、レンズの大きさによって変わります。

【レンズのサイズと印象】

  • 38~42mm:真面目で知的な印象
  • 42〜44mm:誰でも合わせやすい
  • 44mm~:ユーモラスで温和な印印象

一般的に丸メガネはレンズが小さいほど知的に、大きくなるほどユーモラスで温和な印象を与えやすくなります。もちろん人によって顔の大きさや輪郭は様々なので、サイズと印象はあくまで参考です。

丸メガネの種類

  • ラウンド
  • ボストン
  • オーバル
  • ウェリントン
  • ボスリントン

ユーモラスで優しい雰囲気を演出|ラウンド

ラウンドは、綺麗な円形のデザインをした丸メガネです。ユーモラスでかわいい雰囲気を演出しながら、優しい印象を与えます。

顔の形が面長の人がかけると知的で落ち着いた印象に、逆三角形型の人は優しく温和な印象になるでしょう。アメリカのコメディアンである、ハロルド・ロイドが愛用していたことから『ロイド型』という別名もあります。

若々しく知的な印象を|ボストン

逆三角形に近い楕円型が特徴で、名前の由来は「アメリカのボストンで流行したから」と言われています。

顔の長さを短く見せる効果があり、逆三角形・ベース型・丸顔の輪郭をした人に特におすすめです。レトロなイメージですが、実は日本人の顔に馴染みやすく、男女問わず手に取りやすい人気のフレームです。

温和で大人っぽい雰囲気を演出|オーバル

タマゴ型の形が特徴的で、温和で大人っぽい雰囲気を演出します。顔の主張を抑えることができ、こちらもボストンと並んで男女問わず人気のフレームです。

柔らかく自然な印象を与えやすく、大人っぽく見せたいならメタル系フレームを、カジュアルに見せるならプラスチック系フレームを選ぶと良いでしょう。

面長・逆三角形・ベース型・丸顔など、どの顔の輪郭でも合わせやすい丸メガネです。

クールで男性的な印象を|ウェリントン

丸みのある逆台形で、丸メガネですが正方形に近いフレームです。緊張感のある顔を演出、もしくはクールで知的、男性的な印象を与えやすいでしょう。

こちらも昔からある定番のタイプですが、一時期 ジョニー・デップが着用していたことでさらに人気が出ました。面長の人から逆三角形、ベース型の人まで幅広い輪郭に似合います。

ボスリントンとウェリントンの融合|ボスリントン

ボスリントンとは、ボストンとウェリントンを融合したようなメガネです。ウェリントンのように逆台形のような形で、ボストンのような丸みのあるフレームになります。

ボストンのように男女問わず合わせやすく、ウェリントンのようなクールな印象を与えやすいでしょう。

「四角いフレームから丸メガネにいきなり変えるのは、ギャップが出やすいので中間のフレームが欲しい」そんな人は、ボスリントンを選ぶのがベターです。

丸メガネを似合わせるコツ

顔のサイズで選ぶ

ボストンやオーバルなどは、顔の形を問わずに合わせやすいフレームと言えるでしょう。

最も丸みのある「ラウンド」は個性的なため、合わせるのに少し工夫が必要になります。

メガネのフレームを選ぶポイントは、顔のサイズ(幅)に合わせて選ぶことです。顔のサイズとフレームのバランスを良くするには、以下の3つを意識してください。

  • メガネの縦幅が、眉から顎先までで3分の1に収まっている
  • メガネの横幅が、顔の一番広い部分(だいたい目の位置)に合っている
  • メガネの上の縁が、眉の幅の3分の1ほど重なっている

これらに加えて、レンズの中心に黒目があるかどうかも重要なポイントです。

顔の輪郭で選ぶ

顔の輪郭でフレームを決めるなら、以下の視点も参考にしてください。

  • 丸顔/ラウンド:四角いスクエアも似合いますが、全体的なイメージとマッチさせるのもアリです。
  • ベース型/オーバル、ボストン、ボスリントン:顔の横幅が気になるならオーバル、縦幅が気になるならボストンがおすすめです。
  • 面長/ウェリントン、ラウンド:面長をカバーしながら、知的で落ち着いた印象を与えやすいです。

店舗で試着する

ここまで様々な選び方を紹介してきましたが、最も重要なのは実際に試着することです。

顔のサイズや輪郭はもちろん、最適なフレームの太さや色、レンズのサイズは実際に試着してみないと分かりません。人の顔の形や雰囲気などには個人差があります。丸メガネに限らず、第三者の意見を聞くと失敗しにくいでしょう。可能なら店舗へ足を運び、店員さんに相談したりしながら最適な丸メガネを選んでみて下さい。

フレームやレンズの選び方に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてくださいね。

まとめ

今回は、丸メガネの種類と合わせ方について解説していきました。丸メガネは選び方を間違えると野暮ったく見えたりコミカルに見えたりし、苦手意識がある人も多いフレームです。

しかし、似合うフレームを選べば温和で可愛い印象にも、知的でクールな印象にもしてくれます。是非、実際に試着して似合う一本を見つけてみて下さい。

メガネのフレームや選び方に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてくださいね。

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