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メガネの鼻あて(鼻パッド)が壊れた!応急処置で代用できるもの、対処法を解説

ふいにメガネをぶつけたり落としたりすると、鼻あて(鼻パッド)が壊れる恐れがあります。

鼻あてが壊れると、メガネのフィッテングが損なわれ、不快感や視界の乱れを引き起こします。

おすすめなのはメガネ店に行き、すぐに修理をすることですが、時間がない場合はとりあえず応急処置でしのぎたいところです。

そこで今回の記事では、メガネの鼻あて(鼻パッド)が壊れた際に使える代用品、応急処置方法について解説していきます。

応急処置|メガネの鼻あてが壊れた際の代用品

メガネの鼻あてが壊れた際の代用品、応急処置

メガネの鼻あてが壊れた場合は、絆創膏やマスキングテープ、スポンジを代用品として使えます。

また、トイレットペーパーやティッシュペーパーを挟み込むだけでも、クッションとして機能させることができます。

絆創膏やマスキングテープ

メガネの鼻あてが壊れた際は、絆創膏やマスキングテープを使う方法があります。

折れた部分をテープで固定することで、一時的に安定性を保つことが可能です。

絆創膏は肌当たりが柔らかく、鼻への負担を軽減できます。マスキングテープは粘着力が適度で剥がしやすいため、修理時の妨げになりにくいのが特徴です。

スポンジ

肌への負担を軽減したいなら、スポンジを使った応急処置が有効です。

柔らかいスポンジを小さく切り、鼻あての位置に貼り付けることで、肌への負担を軽減しつつ眼鏡の安定性を保てます。

テープで固定する際は、マスキングテープなど粘着力が弱く剥がしやすいものを選ぶと、後の修理に支障が出にくく安心です。

ティッシュペーパーやトイレットペーパー

手軽に応急処置をするなら、ティッシュペーパーやトイレットペーパーを使うのがおすすめです。

まずは、ティッシュペーパーやトイレットペーパーを、小さく折りたたんでください。そして鼻あての部分に挟む、または鼻あて部分に巻きつけるように使用しましょう。

これにより、鼻あての部分をクッションとして機能させることができます。

メガネの鼻あてが壊れたらすぐにメガネ店に相談を

メガネの鼻あてが壊れたらすぐにメガネ店に相談をする

メガネの鼻あてが壊れたら、自分で修理するよりもメガネ店に相談するのがおすすめです。

店舗では鼻の形やレンズとの距離を考慮し、最適な位置に調整してもらえるため、かけ心地や視界の質が大きく向上します。

また、自己修理ではパーツの選定や微調整が難しく、フレームを傷めるリスクもあります。

メガネの鼻あて(鼻パッド)の交換については、こちらの記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。

クリングスが折れたらメガネの買い替えも検討する

鼻あてではなく、クリングス(鼻あてとリムを繋ぐ、骨組みのようなパーツ)が折れた場合は、修理よりも買い替えがおすすめです。

クリングスが曲がった場合は、調整で直すことができます。しかし、折れてしまうと溶接修理するか、フロントパーツを丸ごと交換しなければいけません。

そのため、クリングスが折れたらメガネ店に相談して、修理費用の見積もりを出してもらってください。

修理費用と比較して、買い替える場合と料金が変わらなければ、新しいメガネの購入も検討しましょう。

【疑問】メガネの鼻あて(鼻パッド)が壊れたことについての、よくある質問

こちらでは、メガネの鼻あて(鼻パッド)が壊れたことについての、よくある質問を解説していきます。

Q.メガネの鼻あてが折れたら、自分で修理しても大丈夫ですか?

A.メガネ店に相談しましょう。

作業に慣れていないのに、自分で鼻あてを交換しようとすると、破損したり見え方に影響が出たりする恐れがあります。

Q.鼻あての修理や交換の値段は、いくらくらいですか?

A.一概には言えませんが、5,000円程度です。

メガネの修理、パーツの交換費用は店舗により異なります。まずは購入したメガネ店に相談して、見積もりをもらいましょう。

まとめ

メガネの鼻あて(鼻パッド)が壊れた場合、すぐにメガネ店で修理、パーツ交換してもらうのがおすすめです。

メガネ店に行く時間がない場合は、絆創膏やマスキングテープ、スポンジ等を代用品として使い、応急処置をしてください。

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