夏のメガネライフを快適に!コーデや取り扱いの注意点について解説

夏は紫外線や汗の影響を受けやすいため、メガネ選びが重要になります。UVカット機能付きのレンズは目を紫外線から守り、快適な視界を提供します。
また、軽量で通気性の良いフレームを選ぶことで、暑い季節でも快適に着用できます。さらに、撥水コーティングが施されたレンズなら、汗や皮脂の付着を防ぎ、クリアな視界を維持しやすいです。
こちらでは、夏におすすめのメガネやコーデ、夏に気を付けたいメガネの取り扱いについて解説していきます。
夏におすすめのメガネとは?
夏におすすめのメガネは、細身のチタン製フレームがおすすめです。理由は、軽かったり汚れに強かったりすること、見た目が細く清涼感のあることが挙げられます。
【細身のチタン製フレーム】
チタン製フレームは軽くて錆びにくく、汗や湿気にも強いため、夏の暑さの中でも快適に着用できます。
また、撥水コーティングが施されたレンズは、汗や皮脂の付着を防ぎ、クリアな視界を維持しやすいです。
さらに、細身のテンプルを採用したデザインなら、肌との接触面積が少なく、蒸れにくいのもポイントです。
また見た目的にも、フレームが太いメガネは印象が重く、夏だと暑苦しい感じを受けます。フレームを太くするなら、クリアフレームなど薄い色を選びましょう。
また、ハーフリムやアンダーメガネなど、フレームが半分だけのメガネも見た目がすっきりとしておすすめです。
【クリアフレーム】
【ハーフリム(ナイロール)メガネ】
夏に合うメガネのコーデ|男性と女性
夏のメガネコーデは、軽やかで涼しげな印象を意識するのがポイントです。全体のバランスを考えながら、メガネをファッションの一部として楽しみましょう。
こちらでは男女別で、夏に合うメガネと服装のコーデについて解説していきます。
メンズ
男性の場合、クリアフレームや薄いカラーのレンズを選ぶと、爽やかさが際立ちます。服装は、リネン素材のシャツやワイドパンツなど、通気性の良いアイテムを組み合わせると快適です。
シンプルな白Tシャツに、メガネをアクセントとして加えるのも良いでしょう。小物はストローハットやサンダルを合わせると、季節感がアップします。
参考:【堀江店】乾常務が選ぶカジュアルコーデに合わせるメガネ
レディース
夏の女性向けメガネコーデは、軽やかで涼しげな印象を意識するのがポイントです。クリアフレームや淡いカラーのレンズを選ぶと、爽やかさが際立ちます。
服装は、リネン素材のワンピースやフレアスカートなど、通気性の良いアイテムを組み合わせると快適です。
シンプルな白ブラウスに、メガネをアクセントとして加えるのも良いでしょう。小物はストローハットやサンダルを合わせると、季節感がアップします。
また女性の場合は、エスニックファッションとメガネの組み合わせもおすすめで、個性的で洗練されたスタイルを演出できます。
柄や刺繍が特徴的なエスニックファッションには、シンプルなメタルフレームやクリアフレームのメガネがよく合います。
ウッド調やべっ甲柄のフレームを選ぶと、ナチュラルな雰囲気が強調され、より統一感のあるコーディネートになります。
服装は、ゆったりとしたシルエットのワンピースやワイドパンツを選び、アクセサリーには民族調のピアスやブレスレットを加えると、バランスの取れたスタイルが完成します。
参考:【堀江店】夏ファッションとメガネの楽しみ方 ~エスニックファッション~
レンズは必ずUVカット機能にする
夏は紫外線が強く、目にダメージを与えるため、UVカット機能付きのレンズが必須です。
紫外線を長時間浴びると、角膜炎や白内障のリスクが高まるほか、目の疲れや充血の原因にもなります。
UVカットレンズは紫外線を遮断し、目を保護する役割を果たします。また、紫外線は肌にも影響を与えるため、目からの紫外線吸収を防ぐことで日焼け対策にもつながります。
屋外での活動が多い夏こそ、UVカット機能付きのメガネを選び、目の健康を守りましょう。
紫外線の影響やUVカットレンズの選び方については、こちらの記事でも詳しく解説しています!
夏におけるメガネの取り扱い方
夏におけるメガネの取り扱い方については、汗や皮脂に気を付けること、車内など高温多湿な場所に放置しないことです。
汗や皮脂に気を付ける
夏は汗や皮脂がメガネに付着しやすく、レンズの汚れやフレームの劣化の原因になります。特に、汗を放置すると水やけやサビが発生し、視界が悪くなる恐れがあります。
そのため、こまめにメガネクロスで拭き取ることが大切です。また、皮脂汚れは雑菌の繁殖を招くため、専用クリーナーや中性洗剤を使って定期的に洗浄しましょう。
さらに、撥水コーティングを施すことで汗や雨を弾き、汚れを防ぐことができます。適切なケアで、夏でも快適な視界を維持しましょう。
メガネの汗や皮脂対策については、こちらの記事でも詳しく解説しています!
車内など高温多湿な場所に放置しない
夏は車内など高温多湿な場所に、メガネを放置しないように気を付けてください。夏の車内は短時間で高温になり、メガネのレンズやフレームに悪影響を及ぼします。
特にプラスチックレンズは熱に弱く、60〜70℃以上になるとコーティングが剥がれたり、変形する恐れがあります。また、フレームの素材によっては熱で歪み、フィット感が損なわれる可能性もあり危険です。
炎天下の車内にメガネを放置すると、視界の質が低下する可能性があります。持ち運び用のケースを活用し、涼しい場所でメガネを保管することがおすすめです。
まとめ
夏は、細身のチタン製フレームやクリアフレーム、ハーフリムのメガネがおすすめです。軽かったり汚れに強かったりするのがポイントで、見た目的にも清涼感があります。
また、夏はメガネの取り扱い方にも注意しましょう。汗や皮脂に気を付けてこまめに洗うこと、車内など高温多湿な場所に放置しないことを心掛けてください。
夏のファッションに合わせたデザインを選びながら、機能性も考慮したメガネで快適な視生活を楽しみましょう。