メガネで小顔効果を期待!顔が大きいことで悩む男性女性におすすめするメガネの選び方
顔の大きさで悩む人は、一定数いると思います。特に丸顔や四角顔の人は、顔が大きく見られがちではないでしょうか。実はフレームの選び方を把握することで、小顔効果が期待できるメガネを発見することができます。
この記事では、小顔効果が期待できるフレーム選びをはじめ、顔のバランスを考えた最適なサイズのメガネの選び方について解説していきます。
小顔効果が期待できる、メガネのフレーム選び
小顔効果が期待できたり顔の大きさをカバーできたりするフレーム選びについて、以下の3つのポイントから解説していきます。
- フレームの形
- リムの太さ
- フレームの色
フレームの形はボストン、ウェリントン、ブローがおすすめ
ボストンやウェリントンは、レンズが大きめなのが特徴のフレームです。
また、全体的にハッキリとした形をしているので、メガネの存在感をアピールできて、顔の大きさをカバーすることができます。
サーモントやブロータイプのフレームは、地幅が縦に長いという特徴があるため、こちらも顔の大きさをカバーすることが可能です。
ブロータイプのメガネは、年配の男性がかけている印象がありますが、女性でも意外とかけている人はいます。
女性芸能人でいえば、本田翼さんが過去にブロータイプのメガネをかけて、Instagramに写真をアップしていました。
リムは太めのものを選ぶ
リムは細めのものよりも、太めの方が小顔効果を期待できます。リムが太いと、顔の上部に視線が集中するため、顔の長さが短く見えやすいです。
細めよりも太めのリムが、メガネに存在感が出るため、顔の大きさをカバーできるというわけです。
フレームの色は、黒縁メガネなどの濃い色を選ぶ
小顔効果が期待できるフレームの色選びとしては、黒縁メガネなどの濃い色がおすすめです。
濃い色のメガネをかけることで、顔の大きさをギュッと引き締めるため、実際よりも顔のサイズを小さく見せることができます。
これは同じサイズのメガネフレームでも、色が濃い方が目の錯覚で顔が小さく見えるからです。
そのため、メガネをかけることで小顔効果を出したい場合は、黒色やネイビーなどの濃い色のフレームを選びましょう。
目を大きく見せることで、顔の大きさをカバーする
メガネをかけて目が小さく見えると、顔の大きさが強調されてしまいます。逆に目を大きく見せることができれば、顔の大きさが気になりづらいです。
そのためメガネを選ぶ際は、目を大きく見せることも意識しましょう。目を大きく見せられるメガネは、フレームが小さめで目の周りの余白が少ないものです。
こちらの画像ですが、中心の円はどちらも同じ大きさです。しかし目の錯覚で、右側の方が左側よりも、中心の円が大きく見えます。これは「エビングハウス錯視」と言い、大きさが等しい円を大きい円と小さい円で囲むと、小さい円で囲まれた方が大きく見える現象です。
これをメガネ選びにも応用して、フレームが小さめで目の周りの余白が少ないものを選ぶことで、目を大きく見せることができます。
目を大きく見せるためのメガネ選びについては、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。
顔のバランスも考えて、最適なサイズのメガネを選ぶ
小顔効果が期待できるフレーム選びと同様に、顔のバランスを考えて最適なサイズのメガネを選ぶことも大切です。
こちらでは顔の形や大きさに合う、メガネの選び方について解説していきます。
顔の形に合うフレームを選ぶ
小顔効果が期待できるフレームの形はボストン、ウェリントン、ブローがおすすめだと解説しました。しかし、これ以外のフレームでも、自分の顔の形に合うメガネを選ぶことが大切です。顔の形に合うフレームを選ぶには、以下の表を参考にしてください。
顔の形 | フレーム | 効果 |
---|---|---|
丸顔 | ・スクエア ・クラウンパント | シャープでクールな印象をプラスしてくれる |
面長 | ・ウェリントン ・ラウンド ・クラウンパント | 顔の長さをカバーし、知的で落ち着いた印象をプラスしてくれる |
逆三角形、四角顔 | ・オーバル ・ウェリントン ・ボストン ・ラウンド | 優しく温和な印象をプラスしてくれる |
フレームの選び方については、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。
メガネのサイズと顔のバランスを意識する
フレームの形以外には、メガネのサイズと顔のバランスを意識することも大切です。自分の顔に対して、メガネが大きすぎたり小さすぎたりすると、間抜けな印象を与えてしまいます。
そのため似合うフレームを選ぶには、顔とメガネのバランスが大切です。メガネのサイズと顔のバランスを意識するには、以下の3つの条件を参考にしてください。
- メガネの縦幅が、眉から顎先までで3分の1に収まっている
- メガネの横幅が、顔の一番広い部分(だいたい目の位置)に合っている
- メガネの上の縁が、眉の幅の3分の1ほど重なっている
これらを基本とし、さらに顔の形によって以下のタイプを選ぶのがおすすめです。
メガネのサイズについては、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。
メガネと小顔効果についてのまとめ
- 小顔効果が期待できるフレームの形はボストン、ウェリントン、ブロー
- リムは太めのものを選ぶのがおすすめ
- フレームの色は、黒色やネイビーなど濃い色を選ぶ
以上のポイントを押さえておくと、小顔効果が期待できるメガネを見つけやすいです。顔のバランスも考えて、最適なメガネを選ぶようにしてください。