【メガネレンズの素材】プラスチックレンズとガラスレンズの特徴を解説

メガネのレンズには様々な素材があり、それぞれに特徴やメリットがあります。現在、多くのメガネに使われているのはプラスチックレンズです。
また、ガラスレンズの目が目もあり、用途やライフスタイルに応じて選択できます。レンズの素材は、軽さや耐久性、透明度、傷のつきにくさなどに影響を与える重要な要素です。
今回の記事では、メガネレンズの代表的な素材の特徴を比較して、自分に合ったレンズ選びのポイントを解説します。
プラスチックレンズとは?

プラスチックレンズは名前の通り、プラスチックを材料としているレンズです。現在は、多くのメガネでプラスチックレンズが採用されています。
こちらでは、プラスチックレンズのメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
プラスチックレンズのメリットは、次の3つです。
- 加工しやすい
- 軽量
- 割れにくい
プラスチックレンズの特徴は、加工がしやすく自由度が高いことです。ガラスに比べて加工がしやすく、形状やサイズを変えられます。カーブも作れるため、自由なデザインにカスタマイズできます。
それでいて、軽量で割れにくいです。軽量のため、長時間メガネをかけていても、負担を軽減できます。鼻や耳への圧迫感が少なく、長時間の作業や読書でも快適に過ごせます。
また耐衝撃性に優れているため、落下や衝撃によって割れるリスクが低いです。スポーツやアウトドアなど、激しく動くときにも向いています。
デメリット
プラスチックレンズのデメリットは、細かい傷がつきやすく熱に弱いところです。
プラスチックレンズは表面が柔らかいため、細かい傷がつきやすいです。そのため、傷防止用のコーティングが施工されています。しかし、コーティングが剥がれてくると、細かい線傷ができてしまいます。
また、プラスチックレンズは耐熱温度が60℃ほどと、熱に弱いです。そのため、温泉やサウナでメガネをかけると、コーティングがプラスチックレンズの膨張についていけません。そのためコーティングが引っ張られて、レンズに細かいヒビが入りやすいです。
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ガラスレンズとは?

プラスチックレンズは名前の通り、ガラスを材料としているレンズです。現在ではプラスチックレンズが主流ですが、昔から使っていて扱いに慣れている人が、ガラスレンズのメガネをかけている場合もあります。
こちらでは、ガラスレンズのメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
ガラスレンズのメリットは、次の3つです。
- 薄く仕上げることができる
- 傷や熱に強い
- 耐用年数がプラスチックレンズより長い
ガラスレンズは、薄く仕上げることができます。そのため、メガネを作る際にレンズが厚くなりやすい強度近視の人には、おすすめのレンズです。
また、材質が硬いため傷に強く、プラスチックレンズよりも耐熱性があります。それでいて、耐用年数がプラスチックレンズよりも長いです。
プラスチックレンズの耐用年数は2年ほどですが、ガラスレンズの場合は3年ほど持ちます。
デメリット
ガラスレンズのデメリットは、次の3つです。
- カラーバリエーションが少ない
- 重い
- 衝撃に弱く割れやすい
ガラスレンズは設計やカラー、コーティングが限られます。プラスチックレンズと比べて10分の1以下程度の種類しかなく、カラーバリエーションが多くありません。そのため、サングラスに採用されている多くのレンズは、プラスチックレンズです。
また、プラスチックレンズと比較すると重量があるため、長時間かけると疲れやすくなります。
そして、ガラスレンズは傷や熱には強いですが衝撃に弱く、落下したりぶつけたりすると割れやすいです。
【レンズ選び】プラスチックレンズとガラスレンズの活用シーン
こちらではレンズ選びの参考に、プラスチックレンズとガラスレンズの活用シーンについて解説していきます。
プラスチックレンズがおすすめのシーン
現在、多くのメガネで採用されているのがプラスチックレンズです。軽量なため、仕事や勉強で長時間メガネをかけるときは、プラスチックレンズが向いています。
また、落下したりぶつけたりしても割れにくいため、スポーツやアウトドアなど激しい運動をする際にもおすすめです。
ガラスレンズがおすすめのシーン
ガラスレンズは、傷がつきにくく熱に強いのが特徴です。そのため、高温の場所やホコリの多い場所で作業する際に向いています。
また、レンズを薄くしやすいので、メガネを作る際にレンズが厚くなりやすい強度近視の人におすすめです。
まとめ
現在の主流はプラスチックレンズであり、多くのメガネで採用されています。仕事や勉強で長時間メガネをかける際は、プラスチックレンズのメガネがおすすめです。
しかし、ガラスレンズは傷がつきにくく熱に強いため、高温の場所やホコリの多い場所で作業する際に向いています。
プラスチックとガラス、それぞれの特徴を把握して、自分に最適なレンズを選択してください。