ゲーミングメガネとは|プロも使うメガネでゲームを快適に
現在では『eスポーツ』や『プロゲーマー』という言葉が、世間に広く浸透しました。
プロゲーマーでなくとも、インターネットを通じて他人とゲームを楽しむ人は多いでしょう。
本格的なゲーマーは、パソコンの大画面モニターを見ながら、ヘッドセットを装着して長時間プレイをする人が多いと思います。
そのため、メガネをかけてプレイする際は、目が疲れにくくヘッドセットとの相性が良い『ゲーミングメガネ』を装着するのがおすすめです。
「これから本格的にゲームをしたい。」と思っている人は、今回 紹介する記事を参考に、自分にピッタリなゲーミングメガネを選べるようにしてくださいね。
ゲーミングメガネとは
ゲーミングメガネは『ブルーライトカット』はもちろん、ヘッドセットを装着しても負担がかからないようなフレームになっています。
ゲーミングメガネのメリットは、以下の通りです。
【ゲーミングメガネのメリット】
- ストレスフリーに長時間ゲームをプレイできる
- 広い視野角を保ちやすい
- モニターのフラッシュから目を守ることができる
ゲーミングメガネの機能
ゲーミングメガネの機能ですが、ここではレンズとフレームに分けて解説していきます。
レンズ
ゲーミングメガネのレンズの特徴は、『ブルーライトカット』と『眼精疲労の軽減』になります。
ブルーライトカット
スマホやパソコンのモニターから放射されるブルーライトは、人間にとって有害な光です。
ブルーライトを長時間 浴び続けると、目が疲れやすくなったり睡眠障害を起こしやすくなったりする、と言われています。
そのためゲーミングメガネは、ブルーライトカット率30〜40%ほどのレンズが一般的です。
眼精疲労の軽減
激しいフラッシュやエフェクト対策として、ゲーミングメガネのレンズには特殊コーティングが施されています。
眩しい光をやわらかい光に変換して、目のちらつきを抑える機能です。これにより、目の疲れから眼精疲労へのリスクを軽減する効果があります。
フレーム
フレームの機能としては以下の2点が挙げられ、長時間かけていても負担になりにくいのが特徴的です。
- 視野角を広く保てる
- ヘッドセットを装着しても痛くない
パソコンでゲームをする際に、フレームが視界に入ると邪魔ですよね。ゲーミングメガネは、フレームによって視界が妨げられることはほぼありません。
(レンズとフレーム自体が大きかったり、ハーフリムだったり)
また、ゲーマーの中には、ヘッドセットを装着して、ゲームの世界に没入したい人も多いです。
そのため、ゲーミングメガネはチタン素材などを使い、軽くて強度のあるフィット感やホールド感を重視した作りになっています。
これにより、長時間かけても耳が痛くなるような不快感を軽減できます。
ゲーミングメガネの価格帯
ゲーミングメガネの価格帯は、1万円〜3万円が相場です。
現在ではAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど、オンラインストアで多くのゲーミングメガネが販売されています。
検索すると1万円台のものが多く、高いものでは2万円以上します。
数千円台のメガネもヒットしますが、本格的にゲームをする場合は、1万円以上のものを選んだほうがストレスフリーにプレイできるでしょう。
ゲーミングメガネを選ぶポイント
ゲーミングメガネはオンラインストアで購入するのが主流ですが、一部のメガネ専門店では取り扱いがあります。
そのため、実店舗でゲーミングメガネを購入できるなら、実際に試着した方がメガネ選びに失敗しにくいです。
試着してゲーミングメガネを購入する際は、以下のポイントに気を付けて選んでください。
- フィッティングがしっくりとくるか
- 視野角を広く保てそうか
- ヘッドセットとの相性は良さそうか
- 返品が可能か
ゲーミングメガネは、長時間かけてプレイするのが前提のためこれらが重要です。
また、実際にメガネをかけながら、ヘッドセットを装着してプレイしてみると、しっくりこないことがあるかもしれません。
その場合は、返品可能かどうかもチェックするようにしておきましょう。
ゲーミングメガネを装着しても適度な休憩は必要
ゲーミングメガネは、長時間かけてもストレスを感じにくいようにできています。それでも長時間プレイの際は、適度な目の休憩は必要です。
【疲れ目を軽減するポイント】
- 適度に目薬を差す
- 意識的にまばたきをして目の乾きを防ぐ
- 疲れを感じたらホットアイマスクや蒸しタオルで目を温める
- 眼球を大きく動かして目の運動をする
これらのことを行えば、疲れ目のリスクを減らすことができるでしょう。
疲れ目に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてくださいね。