自転車の運転にベストなメガネとは?最適なメガネで快適な運転を
レンタルサイクルの普及などの様々な情勢によって、自転車通勤や通学をしている方は増えてきていると思います。
また、健康のことを考えて、車よりも自転車での移動を増やしている人もいるでしょう。
メガネをかけて自転車を運転すると、メガネがずり落ちたりくもったりするのが気になりますよね。
そこで今回は、自転車に向いているメガネの条件から、自転車に乗る際におすすめのメガネについて紹介します。
自転車に向いているメガネの条件
自転車に向いているメガネの条件としては、以下の3つが挙げられます。
- ずり落ちない
- 視界が広い
- 傷が付きにくい
ずり落ちない
メガネをかけて普通に生活しているだけでは、メガネが頻繁にずり落ちることは少ないでしょう。しかし、自転車で運転する場合は、風の影響を受けてメガネがずり落ちてくる場合があります。
また、ロードバイクやクロスバイクの場合は姿勢が前に傾くため、メガネが重力でずり落ちやすくなります。
こういった悩みを解決するには、以下の方法がおすすめです。
- 月に1回ほど定期的にメガネのフィッティングを行う
- ツルの形を自由に変えられるメガネを選ぶ
メガネは時間が経つとずり落ちやすくなるので、月に1回の頻度でフィッティングを行うと、ずり落ちることが少なくなります。
また、現在ではツルを自由に変えられるメガネも販売されているので、自転車に乗るときに使用するのも良いでしょう。
視界が広い
自転車の運転中は、視界が広いことに越したことはありません。交差点で周囲を見渡したり、道の横から歩行者や車が出てこないかを確認したりなど、瞬時に判断するためには視界が広い方が良いです。
自転車の運転には、レンズやフレームが大きめのメガネの方が、視界が広くなります。そのため、細長いスクエア型のメガネは、自転車の運転に不向きと言えるでしょう。
傷が付きにくい
自転車で運転すると、細かいゴミなどが目に飛んでくるリスクがあります。
メガネをかけて自転車を運転し続けると、時間が経過して知らないうちに、レンズが傷だらけになってしまうケースがあります。
現在では、傷防止コーティングが施されたレンズが存在します。なので、メガネをかけて自転車を運転する場合は、傷が付きにくいレンズに買い替えるのがおすすめです。
自転車に乗る際におすすめのメガネ
スポーツメガネ
自転車に乗る際は、丈夫で柔軟な『スポーツメガネ』の使用がおすすめです。GLASS FACTORYでも、スポーツメガネをお取り扱いしており、以下が主な特徴になります。
【GLASS FACTORY・スポーツメガネの例】
- レンズ部分が跳ね上げ式で、度入りと裸眼の状態を瞬時に切り替えが可能。
- ロードバイクや車の運転時などではトンネルを通過する際の視界のブラックアウトを回避できる。
- 跳ね上げ部の蝶番は無段階式で、好みの位置までの跳ね上げが可能。
以下が、商品ページになります。参考にしてみてください。
GLASS FACTORYのスポーツメガネ
調光レンズ
調光レンズは、紫外線の量や温度によってレンズの濃度が変化するレンズです。日差しの強い屋外ではサングラスのように濃い色のレンズとなり、眩しさを軽減してくれます。
反対に、紫外線が届きにくい室内などでは、通常のメガネ同様のクリアなレンズとなります。
1つ2役のレンズなので、自転車通勤をされる人にとっては、ピッタリのレンズです。
傷防止コーティング
現在では、色々なメーカーから傷防止コーティングが施されたレンズが存在します。
GLASS FACTORYでも傷防止コーティングはもちろん、UVカット・歪み防止が一緒になったレンズの取り扱いがあります。
以下が、商品ページになりますので、参考にしてみてください。
GLASS FACTORYのクリアレンズ
メガネをかけて自転車に乗る際のおすすめアイテム
現在かけているメガネで、特に特殊な加工がされていない場合、自転車に乗る際は以下のアイテムを使うと良いです。
- 曇り止めクロス
- 傷防止コーティング剤
2020年頃から流行した『新型コロナウィルス』の影響により、自転車に乗るときはマスクをしながら運転をするケースが増えました。
そういったケースではレンズが曇りやすくなり、視界が見づらいので危険です。そのため、自転車に乗る前は、曇り止めのクロスでレンズを拭くと良いでしょう。
また、運転中は小さな異物がぶつかることで、レンズに細かい傷が付きます。自転車に乗ると速いスピードで異物がぶつかってくるので、傷防止コーティング剤をレンズに塗ると良いでしょう。
どちらのアイテムも、ネット通販で1,000円前後から購入できます。
まとめ
今回は、自転車の運転に最適なメガネについて解説しました。
これから自転車通勤を考えている人は、乗り心地の良い自転車の購入と同時に、メガネの買い替えも検討してみると良いでしょう。
基本的にはスポーツメガネで、傷防止コーティングが施されているものがおすすめです。
自転車も車と同じで、歩行者を撥ねて怪我をさせると、重大な問題になります。必ず運転に適したメガネを選んで、安全運転に繋げましょう。