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自転車用サングラス(ロードバイク用サングラス)の利便性、選び方とは?

通勤でロードバイクに乗っているサラリーマンを、市街地では時おり見かけることがあります。通勤やサイクリングで自転車に乗る場合は、自転車用サングラス(ロードバイク用サングラス)の購入も検討してみてください。

自転車の運転中にサングラスをかけることは、目の保護になるため安全運転に繋がります。ロードバイク用のサングラスを一本持っておくと、サイクリングにでかけるときに便利です。

この記事では、自転車用サングラス(ロードバイク用サングラス)の利便性、選び方について解説していきます。

自転車用サングラスをかける利便性

自転車用サングラスをかける利便性は、目を保護できることと、それによって安全に運転できることです。

目を保護できる

自転車でもサングラスが必要な理由は、目を守るためです。自転車を運転する際に、目には以下の負担がかかってきます。

  • 砂やチリなどの細かいゴミ
  • 風による目の乾燥(特に冬場)
  • 紫外線による目のダメージ(特に夏場)
  • 石や枝などの異物が突然 飛んでくる
  • 転倒した際に目をぶつける可能性がある

上の3つは、普通に自転車を運転するだけで起こりえます。

下の2つは、突然のトラブルによるものですが、もしも怪我を負った場合には、一生ものの怪我になる可能性があります。

特に人が多い市街地では、突然 ものが飛んで来たり、横から歩行者が出て来たりするリスクが高いです。

安全に運転できる

自転車の運転中にサングラスをかけることは、安全運転に繋がります。特に安全な視界の確保が大きいです。

紫外線のまぶしさを軽減したり、異物が目に飛んでくるのを防いだりと、運転中に起こりそうな様々なトラブルを回避できます。

自転車用サングラス(ロードバイク用サングラス)の選び方

自転車用サングラスを選ぶ場合は、次の5つが重要です。

  • フレーム
  • フィッティング
  • レンズ
  • UVカット機能
  • ヘルメットとの相性

フレーム

自転車用サングラスを選ぶ際、まずはフレームから注目してください。フレームには主に大フルフレームやフレームレス、ハーフフレームがあります。

フレームの種類特徴
フルフレームレンズの周りをすべてフレームで囲っています。
衝撃に強く耐久性がありフィット感も良いため、かけ心地が良いフレームです。
フレームレスレンズを囲む部分のフレームがありません。
フレームがないため軽量化されており、視界を遮られない構造です。長時間かけても、疲れにくいフレームです。
ハーフフレームレンズの上、もしくは下にだけフレームがあるタイプです。
フレームレスよりも丈夫、フルフレームよりも軽量なため、フルフレームとフレームレスの中間にあたります。

フレームの種類によってかけ心地や見やすさ、疲れにくさなどが異なるため、メガネ店で試着するのがおすすめです。

フィッティング

フィッティングは、自転車を運転する上でとても大事です。自転車…特にロードバイクの場合は、速いスピードで運転します。

その際にフィッティングが悪いと、サングラスがずり落ちるので危険です。

実際にお店で試着する際は、通常の立ち姿はもちろん、下を向いてもずり落ちないかに注意しましょう。

ロードバイクの場合は姿勢が前かがみになるため、下を向いてもずり落ちないかは特に重要です。

レンズ

自転車を運転するときのサングラスは、調光レンズもしくは偏光レンズをおすすめします。

調光レンズ

調光レンズとは、メガネにもサングラスにもなるレンズのことです。

【画像:調光レンズ】

上の画像のように、室内ではクリアなメガネ、屋外ではサングラスとして濃度が変化します。これは、紫外線の量や温度が関係しています。

  • 色が薄くなる:紫外線の量が少ない室内
  • 色が濃くなる:紫外線の量が多い屋外

また、気温によって色の変化が左右され、気温の高い夏場は薄く発色して、気温が低い冬場は濃く発色します。

外ではサングラスになり、室内ではメガネになるので、自転車通勤をするサラリーマンにはおすすめです。

ただし、色が濃くなるのは30秒ほどと短い時間ですが、色が完全にクリアになるには、2〜3分ほどかかるので注意しましょう。

調光レンズについては、以下のページも合わせて参考にしてください。

偏光レンズ

偏光レンズは、光の乱反射によるまぶしさを軽減するレンズです。光の乱反射は、路面・水面やビルのガラス、車のボディなどに日光が当たることで発生します。

乱反射はギラついた光でチカチカするので、目にとって負担が大きいです。市街地を運転するときは、乱反射の影響を特に受けやすいので、偏光レンズにすると良いでしょう。

偏光レンズにすると、見え方は次のように違います。

【画像:偏光レンズ】

偏光レンズは、レンズとレンズの間に特殊なフィルターを挟み込むことで、紫外線や反射光をカットして、目に優しい自然光だけを通します。

偏光レンズについては、以下のページも合わせて参考にしてください。

UVカット機能

紫外線のダメージから目を守るのには、UVカット機能が必須です。現在では、ほとんどのサングラスに99%UVカット機能のものが採用されています。

そのためサングラスを購入する際は、UVカット機能のものが必然的についてくると思いますが、念のために確認しましょう。

ヘルメットとの相性(ロードバイクの場合)

ロードバイクの場合は、ヘルメットを装着します。そのため、ヘルメットとサングラスの相性もチェックしなければいけません。

ヘルメットを正しく被ったときに、耳に掛ける部分やサングラスの上側がヘルメットとぶつかってしまうと、サングラスがズレてしまいます。

サングラスがズレると、視界が安定しないので運転のときに危険です。そのため、サングラスを購入する際は、実際にヘルメットと一緒にフィッティングすることをおすすめします。

【レンズカラー】自転車用サングラスの選び方

こちらではレンズカラーごとの、自転車用サングラス(ロードバイク用サングラス)の選び方について解説していきます。

  • 通勤、昼夜兼用なら「ブルー」
  • 自然を走行するなら「グリーン」や「イエロー」
  • サングラス初心者は「グレー」や「ブラウン」

通勤、昼夜兼用なら「ブルー」

通勤で市街地であったり、交通量の多い道路を走ったりするなら、レンズカラーは「ブルー」がおすすめです。

ブルー系のレンズは、黄色やオレンジ色の光をカットします。そのため、日光や対向車のヘッドライトの光を軽減できるため、通勤や帰宅で市街地を走るのに適しています。

特に夜間の運転では、対向車のヘッドライトが眩しくて周囲が見えなくなるケースがありますが、ブルーのレンズならコントラストを弱めるため、視認性が向上します。

自然を走行するなら「グリーン」や「イエロー」

山や海沿いなど、自然の中を走行するなら「グリーン」や「イエロー」がおすすめです。

グリーンは、近景と遠景のコントラストを高める効果があります。そのため、自転車の運転中は、空間距離を把握しやすいです。

また、グリーンはブルーやレッド系の光をカットしてくれます。色調が穏やかになり、全体的にナチュラルな見え方になるので、サイクリング中に自然の景色を楽しみやすいです。

イエローは明るい視界を確保しやすく、暗い場所でも裸眼よりも見えやすくなります。山では運転中にトンネルや日陰に入って突然暗くなることがあるため、イエロー系はサイクリングに適したレンズです。

サングラス初心者は「グレー」や「ブラウン」

サングラスをかけ慣れていない人は、「グレー」や「ブラウン」のレンズを選びましょう。

グレーは色味が変わらず、運転中に周囲の景色が見やすいのが特徴です。光を均一にカットして、長時間かけても疲れにくいです。

ブラウンは、眩しさを抑える効果やコントラスト効果が高く、視界を鮮やかにしてモノを見やすくしてくれます。肌なじみが良いため、サングラス初心者におすすめのレンズです。

自転車走行時にサングラスをかける注意点

自転車走行時にサングラスをかける注意点としては、サイクリング専用サングラスを選ぶこと。度付き偏光レンズとの、距離感のズレに気を付けることがあります。

サイクリング専用サングラスを選ぶ

自転車用以外のサングラスは顔にフィットせず、風の巻き込みが起こるリスクが存在します。

スポーツサングラスの中には、風の巻き込みを考慮して作成されていないものもあります。

そのため自転車を運転する場合は、一般的なスポーツサングラスよりも、サイクリングに適したものを選んだ方が良いでしょう。

度付き偏光レンズとの距離感

度付きの偏光グラスを購入する場合は、距離感にズレが起こらないか気を付けましょう。

というのも、偏光レンズは度数によっては、距離感がつかみにくくなることがたまにあります。

たとえば、ロードバイクでスピードを出して運転している場合に、距離感がつかめないと危険です。

そのため、サイクリング用で度付きのサングラスを購入する際は、オーバーグラスなども選択の視野に入れてみてください。

まとめ

自転車用サングラス(ロードバイク用サングラス)を購入する際は、メガネ店やスポーツ用品店で試着するのがおすすめです。

必ずフィッティングして、ずり落ちないものを選んでください。紫外線のダメージ軽減するレンズを選び、レンズカラーにもこだわってみましょう。

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