社会人がかけるメガネとは|おすすめのビジネスメガネを男女別で紹介
プライベートでかけるメガネと、仕事用でかけるメガネは使い分けた方が良い場合があります。特にスーツなどフォーマルな格好をする社会人の場合、メガネ選びには押さえておきたいポイントがあります。かけるメガネによって相手に与える印象が変わってくるので、メガネ選びは間違えないようにしましょう。
この記事では、ビジネス用メガネで押さえておきたいポイントから、社会人におすすめのメガネを男女別で紹介していきます。仕事用のメガネの選び方が分からない新社会人さんは、ぜひ参考にしてください。
目次
ビジネス用メガネで押さえておきたいポイント
ここではデザイン・機能・マナーの視点から、社会人がビジネス用のメガネとして押さえておきたいポイントを解説していきます。
控えめながら個性的なデザイン
社会人がビジネスでかけるメガネとして選びたいフレームは、控えめながら個性的なデザインです。職種にもよりますが、たいていの業界では奇抜なデザインは好まれません。メガネが悪目立ちして、印象が悪くなるからです。ただし個性も持たせたいので、ビジネス用のメガネのフレームは以下のポイントを押さえておきましょう。
- 色は黒や紺などのダーク系(女性はワインレッドなど)
- 素材は長時間かけても疲れないメタルフレームや、軽めのセルフレーム
- 個性を持たせたいなら、ハイブランドやゴールド・シルバーなどの高級素材を選ぶ
高級素材のフレームにする場合、フレームを細めにするなどして目立ち過ぎないようにするのがポイントです。社会人一年目でハイブランドや高級素材のメガネをかけると、やっかむ人もいるので、さりげなく見せるようにしてください。
デスクワークのおすすめは「中近レンズ」
社会人になると、パソコンを使ったデスクワークの時間が長くなります。そこでビジネス用のメガネとして、おすすめしたいのが「中近レンズ」です。
中近レンズとは、近距離〜中距離が快適に見えるように設計されているメガネで、長時間モニターを見るデスクワークには最適です。プログラマーやデザイナー、経理などの事務作業でパソコンの画面を眺める時間が長い人は、仕事用のメガネは中近レンズにしてみてください。
中近レンズに関しては、以下の記事でも詳しく解説していきます。合わせて参考にしてください。
清潔感は社会人としてのマナー
ビジネスの世界では初対面の出会いも多く、第一印象を良く見せるためにも清潔感が大事です。スーツ・靴の着こなしや手入れはもちろん、メガネにも清潔感を持たせなければいけません。おしゃれなデザイン、機能的なレンズを選ぶのはもちろん大事ですが、こまめにレンズを拭いて皮脂汚れを取ったり、定期的にメガネを洗浄するようにしてください。
男性社会人のメガネの選び方
- 素材:メタルフレームや軽めのセルフレーム
- 形:ハームリムやアンダーリム
- 色:黒や紺などのダーク系
「ビジネス用メガネで押さえておきたいポイント」でも解説しましたが、仕事の場合は長時間かけても疲れない素材のフレームを選んでください。ハーフリムやアンダーリム、色は黒や紺などのダーク系のメガネを選ぶと、スーツに合わせやすいです。ただし、IT系など服装が自由な職業の場合は、もう少しラフで普段使いに近いデザインでもかまいません。
また「レンズの縦幅を3cm前後にすると、相手に与える印象が良くなる。」と言われています。シャープでクールな雰囲気になり、知的な人に見られやすいからです。人によって似合う似合わないはありますが、直線的な「スクエア」や丸みのある「オーバル」のフレームを選ぶと良いでしょう。
ビジネスシーンでメガネが与える印象に関しては、以下の記事でも詳しく解説していきます。合わせて参考にしてください。
女性社会人のメガネの選び方
女性の場合は男性に比べると服装に幅があるので、職業によってメガネを自由に選択できます。職業別によるメガネの選び方は、以下の表を参考にしてください。
公務員や金融系 | ・丸みのある「ボストン」や「オーバル」 ・光沢感の少ない「メタルフレーム」 ・ブラウンの「セルフレーム」 |
商社やメーカー | ・クラシックなフレームの「ウェリントン」や「ボストン」 ・フレームの色は「ブラウンのグラデーション」や「クリアピンク」 |
ITやベンチャー | ・フレームはレトロでかわいい「ボストン」や「クラウンパント」 ・細身で光沢感のある「メタルフレーム」 ・クラシカルな「べっ甲柄のセルフレーム」 ・メタルとセルの両方の素材を使った「コンビフレーム」 |
公務員・金融系はスーツや制服が大半なので、フォーマルなデザインがおすすめです。商社やメーカーの場合は、オフィスカジュアルの職場もあるので、公務員や金融系よりもラフでかまいません。ITやベンチャー企業は、カジュアルな私服がOKな職場も多いので、カラーや素材は普段使いに近いものでも大丈夫です。
メイクの仕方も含めて、職業別による女性社会人のメガネの選び方に関しては、以下の記事でも詳しく解説していきます。合わせて参考にしてください。
Glass Factoryが男性社会人におすすめするメガネ
こちらでは、Glass Factoryが男性社会人におすすめするメガネを3本紹介していきます。
GLASS FACTORYオリジナル GF6028 C-1
「GLASS FACTORYオリジナル GF6028 C-1」は、シルバーカラーのメガネです。このフレームは目元をシャープな印象にする「スクエア」で、シルバーカラーと相まって知的で落ち着いた印象を与えます。
また、少し吊り上がったレンズの形が、より引き締まった顔に見せられるのがポイントです。丸顔など少し幼く見られがちな人など、大人っぽい社会人として見せるのにおすすめです。かっちりとした「ビジネススーツ×ネクタイ」のスタイルに合わせれば、知的で清潔感のあるイメージが得られます。
GOLD&WOOD ATLAS 01 C-02
「GOLD&WOOD ATLAS 01 C-02」は、リムのないツーポイントフレームが特徴的です。ツーポイントなので、顔をスッキリと見せながら、テンプルはWOODをオレンジ&ブルーで染色した組み合わせなので、個性的にも見られます。
ツーポイントフレームなので、シャープな印象を出すときは「スクエア」がおすすめですが、やさしい印象を出したいときはレンズのカットを変えることもできます。Glass Factoryでは、レンズカットの変更もサービスで行っていますので、ぜひご相談ください。
GF M-108 C-2
「GF M-108 C-2」は、爽やかなネイビーと知的なシルバーのバランスのとれたフレームです。これまで紹介した「スクエア」とは違い丸みのあるフレームなので、やわらかくカジュアルな印象を与えます。リムはダーク系ですがテンプルは明るいシルバーのため、個性的な雰囲気を出したい人におすすめです。
【神戸店】「似合う眼鏡(ビジネス)」後編 | STAFF BLOG | GLASSFACTORY 大阪、神戸のブランドメガネ、ブランドサングラスの販売店 (glassfactory-shop.jp)
Glass Factoryが女性社会人におすすめするメガネ
こちらでは、Glass Factoryが女性社会人におすすめするメガネを3本紹介していきます。
HUSKY NOISE H158 C-10
「HUSKY NOISE H158 C-10」は、ソフトな印象を与えるブラウン系で、べっ甲柄のプラスチックです。カラーがグラデーションになっていながら、フレームカラーが強調されることなく、自然にかけることができます。
公務員や金融系からITやベンチャーまで、幅広い職業に合わせやすい一本です。また、女性特有のずり落ちる部分や、まつ毛が当たる部分もノーズパットがあるので心配ありません。軽量なので、長時間お仕事でかけるのにも楽です。
シルエット 4520/22 C-6054
「シルエット 4520/22 C-6054」は、リムレスのツーポイントフレームのメガネです。メガネのフレームによって印象を変えることがないタイプなので、ビジネスはもちろん冠婚葬祭にも気軽に使えます。メガネが悪目立ちしないので顔の印象を際立たせ、メイクの仕上がりもしっかりと見せることができる一本です。
ZS-30002A C-F039とZS-30005 C-F039
「ZS-30005 C-F039(画像左下)」と「ZS-30002A C-F039(画像右上)」は、オフィスカジュアルに合わせやすいメガネです。
「ZS-30005 C-F039(画像左下)」はフルリムで、大人っぽくシャープな印象に見せることができます。「ZS-30002A C-F039(画像右上)」はハーフリムのため、メガネが悪目立ちしにくく、公務員や金融系の仕事におすすめです。
色は赤系や青系などいくつか選べるので、自分に合うカラーを選んでください。フレーム部品にはすべてチタン、またはチタン合金を使用しているので、長時間かけても疲れません。
まとめ
今回は、社会人が押さえておきたいメガネの選び方について解説していきました。社会人デビューする人や、社会人でこれからメガネをかける人には、参考になったと思います。これから社会人デビューする人は、自分に最適なビジネス用メガネを選んで、新しい仕事でも良い印象を与えられるようにしてください!