スクエアメガネが似合う人とは|魅力と顔の相性について解説
スクエアメガネは横に長く角があるデザインで、彫りの浅い日本人の顔に似合います。人気のあるフレームなので、デザインの種類も豊富です。この記事ではスクエアメガネの特徴から、顔の形との相性の良さについて解説していきます。顔の形によってはデザイン選びに気を付けたいポイントがあるので、自分に合うスクエアメガネ選びの参考にしてください。
スクエアメガネの特徴やかけたときの印象
スクエアメガネは角がある長方形で、縦幅よりも横幅が長いのが特徴です。レンズの幅が横に広いため視野も良く、スポーツシーンにも活用できます。直線的でかけるとシャープな印象になりやすく、引き締まった顔に見える効果があるので、丸顔の人との相性が良いです。
流行に左右されない定番のデザインで、彫りの浅い日本人の顔によく合います。男性に好まれるデザインのひとつで、スーツにも合わせやすくビジネスシーンでもかけたい一本です。芸能人でいえば福山雅治さんがドラマ等でかけており、よりかっこ良く知的な印象になります。
デザインの種類が豊富にあるのも魅力
スクエアメガネは人気のフレームなので、素材・カラー・フレームデザインなどの種類が豊富です。そのため、自分の顔と相性の良いフレームを選ぶことができます。ビジネス用とプライベート用で、デザインの異なるスクエアメガネをかけ変えるのもおすすめです。
スクエアメガネと顔の相性について
スクエアメガネと、一番相性の良い顔の形は「丸顔」です。一方、直線的な顔立ちをしている「四角顔」や、縦に長い形をしている「面長」の場合、スクエアメガネをかける際はデザイン選びに気を配ります。
スクエアメガネ×丸顔
輪郭が丸いのが特徴の丸顔さんと、シャープで直線的なスクエアメガネの相性は良いです。角のあるスクエアメガネをかけることで、顔の丸みをカバーしつつ輪郭をシャープに見せる効果があります。丸顔さんがスクエアメガネをかける場合、以下のデザインを選ぶのがおすすめです。
- 縦幅が狭めのフレーム
- メタル素材で細いフレーム
- ハーフリム(ナイロール)
以上のデザインを選ぶと、よりシャープで引き締まった顔立ちに見えます。一方、おすすめできないデザインは、アンダーリムのスクエアメガネです。メガネの下部分にアクセントが来るため、顔が短く見えてしまいます。
スクエアメガネ×四角顔
四角顔さんは直線的な顔立ちのため、フレームの選び方を間違えると、直線的な輪郭が強調されます。スクエアメガネをかける際は、角に丸みのあるデザインを選ぶと、顔の直線が目立ちにくいです。
また顔のエラが気になる人は、太いフレームを選ぶことでメガネが目立つため、顔の印象をやわらげることができます。ハッキリとした主張の強いスクエアメガネならば、顔全体のバランスがとりやすいです。
スクエアメガネ×面長
顔をシャープに見せるスクエアメガネは、面長さんがかけると顔の長さが強調されやすいです。そのためスクエアメガネをかける際は、縦幅が長く面積が大きめのデザインを選んでください。顔の長さが目立ちにくいです。
真ん中のブリッジや、サイドのテンプルの位置が低めだと、横から見たときの顔の長さをカバーできます。一方、縦幅が狭くて横に細長いフレームを選ぶと、顔の長さが目立つので気を付けてください。
まとめ
スクエアメガネは昔からある定番なデザインで、特に相性の良い顔の形は丸顔さんです。スクエアメガネをかけることで、輪郭の丸さをカバーしつつ引き締まった顔立ちになります。
四角顔さんや面長さんの場合は、デザイン選びを間違えなければ似合うスクエアメガネがあります。知的で落ち着いた印象を与えやすくスーツにも合うので、仕事用に一本スクエアメガネを持っておくのがおすすめです。