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メガネ男子はモテる?モテない?メガネ男子が魅力的に見えるポイントを解説

メガネは10代20代の若い男性から、30代40代のミドル男性、50代以上の男性とおしゃれを演出できるアイテムです。

垢抜けておしゃれなメガネ男子になるには、自分に似合うメガネをかけてください。自分に似合うメガネを選ぶには、顔の形や肌の色を把握することが大切です。

この記事では、メガネ男子の魅力や各フレームの印象・特徴、自分に似合うメガネ選びについて解説していきます。

メガネ男子が、おしゃれで魅力的に見えるポイント

メガネ男子が魅力的に見えるのは、知的で大人っぽい印象があったり、真面目で仕事ができそうな雰囲気があったりするところです。また、メガネを外したときのギャップに、キュンとくる女性もいます。

知的で大人っぽい印象がある

メガネをかけている男性は、知的で頼りがいのある雰囲気があります。そのため、大人っぽい印象に見られがちです。

「インテリな感じがする」
「頭が良さそうに見える」
「颯爽として、包容力がありそう」

女性のなかにはメガネ男子に対して、以上のような好印象を抱く人もいます。

真面目で仕事ができそうな雰囲気がある

メガネをかけることで、真面目で誠実な雰囲気を出すことができます。ビジネスマンの場合、スーツにメガネを合わせると「仕事ができそう」「真面目で誠実そう」という印象になりやすいです。

ギャップにキュンとくる

普段メガネをかけている人がメガネを外すと、その姿にギャップを感じる人もいます。メガネ姿と素顔とのギャップが、プラス要素になりやすいです。

また「知的で大人っぽい印象がある」「真面目で仕事ができそうな雰囲気がある」という印象から、素を出すことで「気さくで楽しい人だった」という、内面のギャップをプラスに演出することができます。

メガネフレームの印象や特徴を把握して、おしゃれなメガネ男子になる

【ウェリントン】

【スクエア】

一口にメガネと言っても、フレームの形は様々あります。フレームごとによる特徴・印象・効果を、以下の表にまとめたので参考にしてください。

フレーム特徴・印象・効果
ウェリントン特徴:丸みのある逆台形で、正方形に近い形
印象:クールで知的、男性的
効果:緊張感のある顔を演出する
スクエア特徴:横長の長方形で、シャープな印象を与える
印象:シャープで知的
効果:引き締まった顔に見える効果がある
ボストン特徴:逆三角形に近い楕円型
印象:若々しい、知的
効果:顔の長さを短く見せられる
サーモント特徴:眉毛のように、フレームの上部が太い
印象:男らしく、真面目
効果:眉毛が薄い人でも、キリっとした顔立ちに見せられる
オーバル特徴:タマゴ型で、相手に柔らかい印象を与やすい
印象:温和で優しい、大人っぽい
効果:顔の主張を抑えることができる
ラウンド特徴:円形でかわいい印象を出す
印象:かわいい、楽しそう
効果:表情の豊かさや、ユーモラスな要素を出す
クラウンパント特徴:全体的に丸みがあるが、フレームの上部だけ直線的
印象:温和、知的
効果:やわらかい雰囲気を演出しながら、クールで知的

【ラウンド】

【クラウンパント】

メガネフレームの形については、こちらの記事でも詳しく解説しています!

【基本】垢抜けておしゃれなメガネ男子になるメガネ選び

垢抜けておしゃれなメガネ男子になるためには、自分に合うフレームを選ぶのが基本です。どんなにおしゃれなフレームでも、自分の顔の形や肌の色と合わなければ、垢抜けて見えません。

こちらでは、フレームの形・サイズ・色の3点から、自分に合うフレーム選びについて解説していきます。

フレームの形

【ボストン】

自分の顔の形に合ったフレームを選ぶことで、おしゃれなメガネ男子に近付きます。自分の顔の形に合うフレーム選びは、以下の表を参考にしてください。

顔の形フレーム効果
丸顔スクエア、クラウンパントシャープでクールな印象をプラスしてくれる
面長ウェリントン、ラウンド、クラウンパント顔の長さをカバーし、知的で落ち着いた印象をプラスしてくれる
逆三角形、四角顔オーバル、ウェリントン、ボストン、ラウンド優しく温和な印象をプラスしてくれる

フレームのサイズ

服装と一緒でメガネを選ぶときは、フレームのサイズと顔のバランスを意識することも大切です。自分の顔に対して、メガネが大きすぎたり小さすぎたりすると、間抜けな印象を与えてしまいます。

そのため似合うフレームを選ぶには、顔とメガネのバランスが大切です。メガネのサイズと顔のバランスを意識するには、以下の3つの条件を参考にしてください。

  • メガネの縦幅が、眉から顎先までで3分の1に収まっている
  • メガネの横幅が、顔の一番広い部分(だいたい目の位置)に合っている
  • メガネの上の縁が、眉の幅の3分の1ほど重なっている

これらを基本とし、自分の顔の形に合うフレームを選ぶのがおすすめです。

メガネのサイズについては、こちらの記事でも詳しく解説しています!

フレームの色

フレームの形やサイズのほかには、自分の肌の色に合ったフレームの色を選んでください。

人の肌の色は、イエローベースとブルーベースの2つのパーソナルカラーに分かれます。それぞれのパーソナルカラーの、特徴は以下の通りです。

イエローベースブルーベース
・肌の色や手のひらが、黄色の色味が強い
・手の甲や肘の内側に浮かぶ、血管の色が緑がかって見える
・肌の色や手のひらが、赤色の色味が強い
・手の甲や肘の内側に浮かぶ、血管の色が紫や青みがかってみえる

イエローベースの人は暖色系、ブルーベースの人は寒色系のフレームが似合いやすいと言われています。

メガネフレームの色選びについては、こちらの記事でも詳しく解説しています!

【応用】垢抜けておしゃれなメガネ男子になるメガネ選び

こちらでは服装なども交えて、一歩踏み込んだメガネの選び方について解説していきます。

最初は「黒縁メガネ」から試してみる

初めてメガネをかけるなら、黒縁メガネからお試しください。黒縁メガネがおすすめな理由は「服装を選ばず汎用性が高いところ」です。

たとえばビジネスシーンでのスーツやフォーマルな格好、プライベートのカジュアルスタイルなど、どんな服装にも黒縁メガネは馴染みます。また、引き締め効果で小顔に見せることができます。

黒縁メガネについては、こちらの記事でも詳しく解説しています!

ツートンカラーでおしゃれを演出

色選びで冒険したいなら、ツートンカラーがおすすめです。黒色や茶色をベースに、黄色や赤色が入ったツートンカラーのフレームですと、メガネが悪目立ちすることなく、自分に合った色のメガネをかけることができます。

また、ゴールドやピンクなどの鮮やかな色を入れたいなら、リムは細いものにしましょう。リムが細ければメガネが悪目立ちしにくく、おしゃれさを演出しやすいです。

メガネ×カジュアルスーツで知的なメガネ男子を演出

メガネはスーツとの相性が良く、知的で大人っぽい雰囲気を演出しやすいです。プライベートでは仕事のようなスーツを着る機会は少ないので、カジュアルスーツやフォーマルな服装と合わせてください。上はスーツとシャツ、下はデニムやジーンズといったような格好でもOKです。

メガネ男子についてのまとめ

メガネ男子は「知的で大人っぽい印象がある」「真面目で仕事ができそうな雰囲気がある」といった感じを演出できます。

また、ギャップ萌えとして、メガネは最適なアイテムです。今回紹介したメガネ選びを参考に、垢抜けておしゃれなメガネ男子を目指してください。

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