ふちなしメガネが似合う顔とは?印象やメリット・デメリットを解説
メガネを選ぶ際に、ついついおしゃれなフレームを選びがちですが、顔立ちや服装を自然に見せたいなら、ふちなしメガネがおすすめです。
ふちなしメガネはどんな服装にも合わせやすく、仕事からプライベートまで一本でまとめることができます。
この記事では、ふちなしメガネの特徴やメリット・デメリットについて解説していきます。
目次
ふちなしメガネの名称は「リムレス」や「ツーポイント」
ふちなしメガネとは、その名の通りメガネのふちがないフレームです。レンズを囲うフレームのことを「リム」と言うため、「リムレス」という名称があります。
また、レンズ面に穴を開けてネジで直接固定するタイプのため、レンズに穴を2つ開けることから「ツーポイント」とも呼ばれます。
ふちなしメガネの特徴は、顔の印象をあまり変えず自然に見せられる
ふちなしメガネの特徴は、主に以下の通りです。
- 顔の印象をあまり変えず自然に見せられる
- ビジネスからプライベートまで、幅広いシーンに合わせやすい。
メガネをかけるとフレームのデザインで、顔の印象が大きく変わることがあります。
また、フレームのデザインによっては仕事やプライベートなど、服装が変わるとメガネが合わせにくいケースもあります。
ふちなしメガネの場合は、顔の印象をあまり変えず自然に見せられるため、メガネが似合わないと思っている人でも顔に馴染みやすいです。
そしてフレームがない分、どの服装にも合わせやすいため、ビジネススーツからプライベートの服装まで、ひとつのメガネで統一できます。
ふちなしメガネをかけている芸能人は?
ふちなしメガネと言えば、芸能人がドラマでかけているイメージがあります。
たとえばドラマ「ガリレオ」にて、福山雅治さんが主人公・湯浅学という教授役で、ふちなしメガネをかけていたのが印象的です。
また、ドラマ「闇金ウシジマくん」では山田孝之さんが、こちらも主人公・丑嶋馨役で、ふちなしメガネをかけていました。
福山雅治さんは知的な役柄、山田孝之さんは強面でいかつい役柄と、それぞれ正反対の印象でありながら、ふちなしメガネが自然に溶け込んでいます。
ふちなしメガネが似合う顔とおすすめのシーン
ここでは、ふちなしメガネが似合う顔や、おすすめのシーンについて解説します。
似合うのは小顔や逆三角形顔
フレームなしメガネが似合うのは、小顔や逆三角形顔の人です。
- 小顔:メガネが強調されず、圧迫感がなく自然に見せられます
- 逆三角形顔:フレームなしメガネを選ぶことで、顔全体のバランスが良く見えます。
小顔の人は、太いフレームを選ぶと、どうしてもメガネが強調されてしまいがちです。しかし、ふちなしメガネをかけると、顔の印象が変わりにくく自然に見せられます。
逆三角形顔の人は、シャープでほっそりとした印象のため、太いフレームを選ぶと、こちらもメガネが悪目立ちしやすいです。
そのため、ふちなしや細いタイプのフレームをかけると、顔全体のバランスが良く見えます、
ビジネスシーンにおすすめ
ビジネスシーンでメガネをかける場合、ふちなしメガネはおすすめです。
たとえば、公務員や金融系など堅い系の職業の場合、派手なデザインのメガネをかけるとスーツに合わせにくく、メガネが悪目立ちします。
ふちなしメガネの場合、スーツにも馴染みやすく自然に見せながら、知的な雰囲気もプラスしやすいです。
また、ITやファッション業界など、ラフな格好がOKな職業でも、ふちなしメガネはファッションの邪魔をしません。
ふちなしメガネのメリットは「軽さ」
ふちなしメガネのメリットは、なんといっても軽いことです。フレームがないため軽量で、長時間かけても耳に負担を感じません。
仕事でメガネをかける場合、基本的には長時間かけるので、重量の軽いふちなしメガネはおすすめです。
ふちなしメガネのデメリットは「強度の弱さ」と「メンテナンスの手間」
ふちなしメガネのデメリットは、フレームありと比べると、強度が弱いこととメンテナンスに手間がかかることです。
強度について
ふちなしメガネは強度的には弱いところがあり、無理な力が加わるとレンズが変形したり破損したりする可能性があります。
もちろんフレームありのメガネも同様ですが、比較した場合はふちなしメガネの方が壊れやすいです。そのため、取り扱いに関しては丁寧に行ってください。
たとえば、メガネをかけたり外したりするときは、両手で丁寧に行いましょう。片手でかけたり外したりする、という行為を続けると、レンズが変形しやすいです。
メンテナンスについて
ふちなしメガネは、レンズ面に穴を開けてネジで直接固定するタイプのため、時間が経過するとネジがゆるんでメガネがグラつくことがあります。
そのため、購入したメガネ店で3ヶ月に1回はネジを締め直してもらい、フィッティング調整をしてください。
ネジがゆるんでグラつきを放置すると、最悪の場合はレンズが突然外れて割れることがあります。
Glass Factoryおすすめのツーポイントメガネ「MATSUDA M3104」
「MATSUDA M3104」のツーポイントメガネは、レンズが六角形なのが特徴的です。奇抜なデザインにも思えますが、ふちなしメガネのため悪目立ちすることがありません。
目立ちにくいツーポイントに、個性溢れる多角形を採用しているため、自然でおしゃれに見えます。
そして、ブリッジの金属パーツには彫金が施されており、ふちなしメガネながらさり気ない存在感があります。レンズに薄いカラーを入れて、ファッショングラスにするのもおすすめです。
「MATSUDA M3104」に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください。