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家用メガネは何を基準に選べば良い?長時間かける想定で最適な一本を

外ではコンタクトだけど家ではメガネ、という人は多いです。
また、外ではファッション重視のメガネをかけているけれど、家では別のメガネをかけたいという人もいますよね。

この記事では、見やすくてリラックスしてかけられるメガネの選び方を解説します。

家用メガネには『長時間かけても心地の良いもの』を

家用メガネは、長時間かけても負担の少ないものにします。最近ではリモートワークも浸透して、家で仕事をこなす人も増えました。

インドア派の人も含めて自宅で長い時間過ごす人は、かけ心地の良いメガネを意識してください。

軽い素材のメガネなら、長時間メガネをかけていても負担になりません。また家では遠くのものを見る機会が少ないので、レンズの度数を下げることで疲れ目や眼精疲労を防げます。

家用メガネを選ぶ4つのポイント

家用メガネは、長時間かけても心地の良いものがおすすめです。

メガネを購入する際は、以下の4つのポイントを押さえておきましょう。

  • 軽くて丈夫な素材
  • ブルーライトカット
  • 中近レンズ
  • レンズに防水・撥水コーティングをする

軽くて丈夫な素材

休日やリモートワークなど、家では1日中メガネをかけていることも珍しくありません。そのため、フレームは軽くて丈夫な素材にしましょう。

軽量なフレームを選ぶと、長時間かけてもメガネの重みによるストレスを感じにくくなくなります。

家ではベッドやソファーで寝転がることもあるので、フレームは丈夫で柔軟な素材を選んでください。

軽くて丈夫なメガネは、細いフレームでチタン素材がおすすめです。

軽いメガネに関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてくださいね。

ブルーライトカット

スマホやパソコン、テレビの画面を長時間見ていると、ブルーライトが原因で疲れ目になりやすいです。

ブルーライトを長時間浴びることで、以下のリスクがあります。

  • 視界がちらつきやすくなる
  • 目が疲れやすくなる
  • 体内リズムを崩して睡眠障害を引き起こす

リモートワークでのパソコン作業、長時間の動画視聴やゲームはブルーライトの影響を受けやすいので、家用メガネはブルーライトカットのレンズにしましょう。

中近レンズ

外では電光掲示板など遠くのものを見る機会がありますが、家で遠くを見る機会は少なく、近距離〜中距離のものを見るケースがほとんどです。

そのため家用メガネは、中近レンズにすると目の負担が少なくなります。

中近レンズは、手元から中距離を見るのに最適なレンズです。具体的には『手元から4mまでの範囲』がしっかり見える作りになっています。

【中近レンズが向いている作業】

  • デスクワーク
  • テレビを見る
  • スマホを見る
  • 料理をする

家では以上の作業をする機会が多いので、中近レンズは家用メガネに向いています。

中近レンズに関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてくださいね。

レンズに防水・撥水コーティングをする

家ではメガネを何度もかけ外しするので、皮脂汚れが付きやすいです。また料理や掃除をすると、レンズに油やホコリが付着します。

家用メガネには撥水コーティングや防水コーティングを施したレンズを選ぶと、皮脂汚れやホコリが付いても簡単に掃除できます。

以前かけていたメガネを家用にするのもあり

視力とレンズの度数に大きな差がなければ、以前かけてたメガネを家用にするのもおすすめです。

部屋でくつろいだり仕事したりする以外にも、お風呂で読書したりスマホ操作したりする際に使えます。

また古いメガネは新しいメガネよりも度数が若干落ちていることもあるので、長時間かけても負担になりにくいです。

フレームが重くなければ、メガネ店でブルーライトカットや撥水コーティングをしてもらって、家用メガネとして生まれ変わらせてみてくださいね。

まとめ

リモートワークの人やインドア派の人など、家で過ごす時間が長い人は、家用メガネにこだわりましょう。

メガネを選ぶポイントは、長時間かけても心地の良いメガネです。軽いフレーム、ブルーライトカットや中近レンズを選んで撥水コーティングをすると、最適な家用メガネになります。

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