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メガネの処分について|役に立つ処分方法・活用方法を5つ紹介

新しいメガネを購入するときに悩むのが、今まで使っていたメガネの処分方法です。

ゴミとして捨てることもできますが、実は捨てることなく引き取ってもらえる処分方法もあります。この記事ではメガネの処分・活用方法について解説するので、ぜひ参考にしてください。

メガネの処分方法は5つある

メガネの処分方法は、活用方法を含めて以下の5パターンがあります。

  • 「下取りセール」を利用する
  • 買取業者やリサイクルショップに相談する
  • 「メガネ回収プロジェクト」に参加する
  • ゴミとして処分する
  • 予備用のメガネとして持っておく

「下取りセール」を利用する

大手メガネ店では、期間限定のキャンペーンとして「下取りセール」を行っている場合があります。期間はだいたい1ヶ月〜3ヶ月ほどで、新しいメガネが1,000円引きになったり10%オフになったりします。

古いメガネを下取りに出すことで、新しいメガネの購入費用に充てられるのでお得です。ノーブランドのものや他社製、壊れたメガネでも下取りしてくれることもあります。

買取業者やリサイクルショップに相談する

希少価値のあるメガネは、買取業者やリサイクルショップが買い取ってくれます。もちろん、どんなメガネでも買い取ってもらえるわけではありません。買い取ってもらいやすいメガネは、主に以下の通りです。

  • ブランド品
  • 金縁メガネ
  • べっ甲フレーム

※べっ甲:タイマイというウミガメの甲羅から作られた、メガネフレーム

以上のメガネは希少価値が高く、金縁やべっ甲フレームだとレンズがなくても買い取ってくれる場合があります。ただし、1万円以下のメガネやファストブランド、損傷が激しいメガネは買い取ってもらうのが困難です。

ほとんどの買取業者が無料で見積もりを出してくれるので、気になる場合は複数の業者から見積もりをもらって買取価格を比較してみましょう。

「メガネ回収プロジェクト」に参加する

使わなくなったメガネを寄付する、「メガネ回収プロジェクト」というものがあります。一部のメガネ店やボランティア団体が行っている、不要になったメガネを発展途上国に送り届けてくれるプロジェクトです。

寄付以外にも、資源ゴミとしてリサイクルに出してくれるケースもあります。社会貢献の一環として自分のメガネが誰かの役に立つので、興味があればぜひ参加してみてください。プロジェクトによっては、回収のお礼としてクーポンをプレゼントしていることもあります。

ゴミとして処分する

下取りや買い取り、回収が面倒な場合はゴミとして処分しましょう。メガネをゴミとして処分する場合は、材質によって分別方法が異なります。

プラスチック、ガラス、金属製のメガネに関しては、以下の分別を参考にしてください。

  • プラスチック製:燃えるゴミ
  • ガラス製   :燃えないゴミ(不燃ゴミ)
  • 金属製    :燃えないゴミ(不燃ゴミ)、金属類、小物金属

レンズがガラス製でフレームがプラスチック製など、材質が異なる場合はそれぞれゴミを分けて捨てます。

これらはあくまでひとつの判断基準であり、地域によってゴミの出し方は違います。どのゴミで処分して良いか分からない場合は、お住いの市区町村に相談してみましょう。

予備用のメガネとして持っておく

古いメガネは処分する以外にも、予備用のメガネとして持っておくのもおすすめです。たとえば、防災リュックに予備用のメガネとして入れておけば、災害のときに役に立ちます。

また、新しいメガネが壊れたり紛失したりする可能性もあるので、いざというときのための予備用として持っておくと安心です。そのほかにも家用メガネとしての活用や、入浴中に読書をするときに古いメガネをかけるなどの使い道があります。

まとめ

メガネを買い替えるときは、下取りセールを利用するのが手っ取り早いです。また、傷がなくまだまだ使える場合は、予備用のメガネとして活用できます。

古いメガネを使う機会がなく処分に困る場合は、買取業者に相談するか「回収プロジェクト」に参加してみましょう。ゴミとして出す場合は、分別に気を付けて処分するようにしてください。

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