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黒縁メガネが似合う顔とは?黒縁メガネが似合わないと感じる原因、解決方法を解説

黒縁メガネは顔の形や性別、年齢層を問わずに合わせやすいフレームです。しかし、人を選ばないフレームだけに「なんで私は黒縁メガネが似合わないのだろう?」と、悩んでしまう人もいるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、黒縁メガネが似合わない原因をはじめ、その解決方法について解説していきます。

黒縁メガネは基本的には、老若男女どの顔にも似合う

黒縁メガネは基本的には、どの顔の形でも似合います。また顔の形だけでなく、老若男女どんな層でも取り入れやすいフレームです。

女性の場合は、寝起きやノーメイクであっても、黒縁メガネをかけると引き締まった印象にしてくれるため、休日に自宅で過ごすときの着用もおすすめです。

なぜならば、黒色は見た目の印象が強いので、メガネに他人の視線を引きつけて、顔のシミやシワを目立たせない効果があるからです。

また、白髪が気になりはじめる40代以降のメンズやレディースに、黒縁メガネはおすすめです。黒縁メガネとのコントラストが白髪を引き立たせるため、若々しくおしゃれに見せる効果があります。

男でも女でも、黒縁メガネが似合わないと感じる原因5つ

基本的に黒縁メガネは、どの顔の形や年齢層であっても合わせやすいです。それでも「似合わない」と感じる場合は、以下の5つが原因かもしれません。

  • 顔の形に合わないフレームを選んでいる
  • メガネのサイズが合っていない
  • コンプレックスを強調している
  • 髪型や服装との相性が良くない
  • 肌の色がオークル系の人

黒縁メガネが似合わない場合、顔の形に合っていないフレームを選んでいることがあります。たとえば面長の人の場合、長方形であるスクエアタイプのメガネをかけると、顔の長さが強調されてしまいます。

メガネのサイズも同様で、顔とメガネのバランスが悪くなっている可能性があります。また、顔のコンプレックスを強調している、メガネをかけているのかもしれません。

メガネはファッションアイテムでもあるため、髪型や服装との相性が良くない黒縁メガネをかけている可能性もあります。また、肌の色がオークル系の場合は、黒縁メガネよりもべっ甲メガネとの相性が良いです。

黒縁メガネを似合うようにするためのポイント4つ

自分に似合う黒縁メガネを選ぶには、以下の4つを意識してください。

  • 顔の形に合うフレームを選ぶ
  • メガネのサイズと顔のバランスを意識する
  • コンプレックスをカバーするフレームを選ぶ
  • 髪型や服装との相性を意識する

顔の形に合うフレームを選ぶ

黒縁メガネに限らず、自分の顔の形に合うフレームをかけることは、メガネ選びでは重要です。顔の形に合うフレームを選ぶには、以下の表を参考にしてください。

顔の形フレーム効果
丸顔スクエア、クラウンパントシャープでクールな印象をプラスしてくれる
面長ウェリントン、ラウンド、クラウンパント顔の長さをカバーし、知的で落ち着いた印象をプラスしてくれる
逆三角形、四角顔オーバル、ウェリントン、ボストン、ラウンド優しく温和な印象をプラスしてくれる

上記の表以外にも、顔の形ではなく眉毛の薄さが気になる人は、サーモントのフレームを選びましょう。

リムの上部が太いため、キリっとした印象をプラスして、眉毛の薄さをカバーしてくれます。また、顔の形がタマゴ型の場合はどのタイプのフレームも合いやすいです。

メガネのサイズと顔のバランスを意識する

いくらフレームの形を意識したとしても、自分の顔に対してメガネが大きすぎたり小さすぎたりすれば意味はありません。そのため似合うフレームを選ぶには、顔とメガネのバランスが大切です。

メガネのサイズと顔のバランスを意識するには、以下の3つの条件を参考にしてください。

  • メガネの縦幅が、眉から顎先までで3分の1に収まっている
  • メガネの横幅が、顔の一番広い部分(だいたい目の位置)に合っている
  • メガネの上の縁が、眉の幅の3分の1ほど重なっている

これらを基本とし、さらに顔の形によって以下のタイプを選ぶのがおすすめです。

顔の形や大きさに対して、似合うメガネフレームの選び方は、以下の記事も合わせて参考にしてください。

コンプレックスをカバーするフレームを選ぶ

自分の顔に多少のコンプレックスを抱いている人は多く、黒縁メガネが似合わないと感じるのは、そのコンプレックスが原因かもしれません。目や鼻の大きさで悩んでいる場合、以下のことを意識すれば、コンプレックスをカバーできます。

コンプレックスカバー方法
目が小さい小さめのフレームをかけると、錯視効果で目のサイズを大きく強調できます。
目力が欲しいまぶたのカーブに沿った形のフレームをかけると、目力アップが期待できます。
鼻が大きい真っ直ぐで低いブリッジのメガネをかけると、すっきりした印象を与えやすいです。
鼻が低いブリッジの高いアーチ形のフレームを選ぶと、鼻を高く見せる効果があります。

髪型や服装との相性を意識する

基本的に黒縁メガネは、どの髪型や服装とも合わせやすいです。ただし髪型や服装に無頓着な場合は、髪型や服装との相性を意識する必要があります。

女性の場合、輪郭の見える爽やかな髪型にすると、黒縁メガネとのバランスが良くなります。たとえば、ショートカットやアップスタイルなどです。

ロングのような重い髪型の場合は、暗い印象になりがちなので、黒縁メガネをかけるときはアップスタイルにすると良いです。

また黒縁メガネは、フォーマルからカジュアルまで、どの服装にも似合います。

しかし、フォーマルファッションの場合、主張の強すぎるデザインや太すぎるフレームだと、カジュアル感が強くなるので注意してください。

カジュアルファッションの場合、素材はセルフレームかコンビフレームが合わせやすいです。

黒縁メガネが似合う顔についてのまとめ

黒縁メガネは顔の形や老若男女問わず、どの層にも合わせやすいフレームです。それでも似合わないと感じる場合は、フレームと顔の形の相性が悪かったり、髪型や服装との相性が良くなかったりするのかもしれません。気になる人は、今回紹介した解決方法を取り入れて、自分に似合う黒縁メガネを探してみてください。

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