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就活にメガネはNG?面接で好印象になりやすいメガネの選び方を解説

普段からメガネをかけている人で、就活のときはコンタクトに変えるかメガネのままのぞむか、迷う場合があります。

コンタクトは素顔のままでアクティブな印象を与えやすく、メガネは真面目で知的な印象になりやすいです。

就活ではどちらでのぞんでも問題ありませんが、自分が就職したい業界や与えたい印象によって使い分けましょう。

この記事では就活におけるメガネの選び方から、就活でメガネをかける際の注意点について解説していきます。

就活にメガネをかけるのは何も問題はない

就活でメガネをかけるのはOKです。

「メガネをかけると真面目な印象になりやすい。」という固定観念は、完全に否定することはできません。

メガネの選び方次第では、知的な印象をプラスできたり、真面目そうな印象を与えられます。

公務員や金融業界など、堅めな業界に応募したり面接を受けたりするときは、あえてメガネをかけるのも良いです。

また、入社後もメガネをかけるのであれば、就活時にメガネをかけて面接にのぞむのも良いでしょう。

就活のメガネフレームは「顔なじみが良いもの」を選ぶ

人の顔の形は千差万別のため、メガネの選び方も人それぞれです。こちらでは、就活メガネの選び方について解説していきます。

また、男女別の社会人がかけるメガネについて、以下の記事で詳しく解説しているので合わせて参考にしてください。

顔の形になじむフレーム

フレームの形についてですが、顔の形によって似合うフレームがあります。

就活におすすめのフレームは、ウェリントン・ボストン・スクエア・オーバルです。

各メガネフレームの形と、顔の形によるおすすめのフレームは、以下の表を参考にしてください。

種類形状印象顔の形
ウェリントン丸みのある逆台形クールで知的、男性的面長、逆三角形、四角顔
ボストン逆三角形に近い楕円型若々しく知的面長、逆三角形、四角顔
オーバル卵のような楕円形温和で優しく大人っぽい逆三角形、四角顔
スクエア横に長い長方形シャープでクール丸顔

ウェリントン・ボストン・オーバルといった、丸みのあるフレームは、どの顔の形にも合わせやすいです。

丸顔さんの場合は、スクエアのような細長くて四角いフレームの方が、表情が引き締まりやすいのでおすすめです。

落ち着いた色を選ぶ

就活でメガネをかける際、フレームがあまり目立たないよう、落ち着いた色にしましょう。

派手な色にすると、シックなスーツに対してメガネが悪目立ちするので、あまり良い印象とは言えません。むしろ、ダサいです。

男女別における、おすすめのフレームの色は以下を参考にしてください。

性別フレームの色
男性・黒やネイビーなどのダーク系
・濃いめのブラウン系
女性・黒やネイビーなどのダーク系
・グレーやブラウンのグラデーション
・セルフレームならべっ甲柄

素材選びについて

フレームの素材は、メタル系やセル系がおすすめです。メタル系はクールな印象を、プラスチック素材のセル系はあたたかい印象を与えてくれます。

どちらもフォーマルとの相性が良く、スーツ姿になじみやすいです。また、メタルとセルの両方を使ったコンビフレームも、リクルートスーツには似合います。

就活でメガネをかける際の注意点

こちらでは、就活でメガネをかける際の注意点について解説していきます。

清潔感は必須

どんなに自分に似合うメガネをかけても、清潔感がなければ台無しです。特に面接を受ける前は、メガネクロスでフレームやレンズをこまめに拭きましょう。

また、面接で一日中外出していると、汗や皮脂汚れなどがメガネに付着します。

就寝前にメガネクリーナーや中性洗剤で洗浄して、メガネをきれいな状態に保ってください。

証明写真やWEB面接ではレンズの反射に気を付ける

たとえば証明写真を撮るとき、レンズが反射してしまうことがあります。特にブルーライトカットレンズは、青い光を反射させるため、目元が青く反射する場合があります。

対策としては、目元が鮮明に写るよう写真館で撮ったり、メガネを使い分けたりしましょう。

また、メガネをかけてWEB面接をする際に、光でレンズが反射していないか確認してください。もしもレンズに光が反射していたら、カメラの角度や光を調整しましょう。

業種によってはコンタクトレンズの方がおすすめ

業種によっては、メガネよりもコンタクトで就活にのぞみましょう。以下の業種は、メガネの使用が禁じられている場合があります。

  • パイロットやCAなどの航空業界
  • ブライダルやホテルなどの接客業
  • 看護師
  • 化粧品業界

入社後にどうしてもメガネをかけたいのであれば、就活ではコンタクトを装着して、入社後にメガネをかけても良いかどうか、面接のときに確認しましょう。

就活用にメガネを購入するならスーツ姿で試着を

就活用にメガネを購入するなら、証明写真・面接のときに着るスーツ姿で試着をするのがおすすめです。

実際にリクルートスーツでメガネ店に行き、以下のポイントに注意してメガネを選んでください。

  • 顔の形になじんでいるかどうか
  • 顔の大きさに対して、メガネが大きすぎたり小さすぎたりしないか
  • フレームの色が派手で、悪目立ちしていないかどうか

自分で判断できないときは、スタッフに相談して最適なメガネを選ぶようにしましょう。

就活のメガネに関するよくある質問

こちらでは就活のメガネについての、よくある質問にお答えします。

Q.就活にラウンドといった丸メガネはNGですか?

A.デザインが少し奇抜で、メガネが悪目立ちする可能性があるため、避けた方が無難です。

Q.就活のメガネフレームに赤色はNGですか?

A.基本的に赤色のフレームは、メガネが目立ちやすいです。どうしても赤色が良いなら、ワインレッドなどのダーク系、ワンポイント程度のデザインにして目立たないようにしましょう。

Q.メガネのせいで面接に落ちることはありますか?

A.ありません。ただし、業種によってはメガネがNGな場合もあるので、事前に確認しましょう。

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