マスクに合うサングラス選び|レンズの色やフレームの大きさについて
新型コロナウイルスが流行して以降、マスクを手放せない人が多くなりました。マスク生活に慣れたためか、素顔が見られるのを恥ずかしく感じる人もいるでしょう。
現在では、夏でもマスクを付ける人も珍しくはありません。そして、夏は紫外線対策としてサングラスをかける人もいます。
ただし、サングラスとマスクの組み合わせは怪しい人に見られがちで、同時に装着するのはためらいます。
そこでこの記事では、マスクに合うサングラスの色やフレームサイズ、サングラスに合うマスクの色選びについて解説していきます。
マスクに合うサングラスの色やフレームサイズ
マスクに合うサングラスの色は「薄め」で、フレームサイズは「小さめ」がおすすめです。
レンズカラーは「薄め」
レンズカラーは薄めのものを選ぶことで、サングラスとマスクの怪しい雰囲気をやわらげられます。
レンズカラーが薄いことで、目元が透けて見えるため表情が分かりやすくなるからです。
たとえば薄めのオレンジやピンク、クリアレンズのサングラスをかけると、やわらかい印象になります。
クリアレンズは透明ですが、UVカット機能付きのものもあるので、紫外線から目を守ることができます。
また、グレーやグリーンのレンズは、薄い色でも太陽光のまぶしさを抑えられるのでおすすめです。
フレームサイズは「小さめ」
マスクをすると顔の下半分は隠れてしまうため、サングラスは小さめのフレームがおすすめです。
肌の露出部分を増やすことで、マスクにサングラスを装着しても怪しさが軽減されます。
横長のスクエアや卵型のオーバルであれば、顔の見える範囲が広くなります。
ボストン・ウェリントン・ラウンドの場合は、眉の動きが分かりやすいため、相手から表情が読み取りやすいです。
また、フレームやテンプルを細いタイプにすれば、他人からは落ち着いた印象に見られます。
押さえておきたいサングラスの機能
サングラスの機能として、必ず押さえておきたいのが「UVカット」と「可視光線透過率」です。
薄いレンズカラーや透明なクリアレンズでも、現在ではUVカットが付いています。
UVカットのサングラスを選ぶ際は、「紫外線カット率99%以上」のものを選んでください。
薄めのレンズカラーを選ぶなら、「可視光線透過率50%前後」のものがおすすめです。
サングラスの機能については、以下の記事でも詳しく解説しています!
【この記事で分かること】
- サングラスの選び方
- サングラスの様々な機能
- サングラスのフレームやレンズの種類
サングラスに合うマスクの色選びについて
サングラス選びも重要ですが、おしゃれに見せるにはマスク選びも大切です。こちらでは、サングラスと組み合わせても、自然に見えるマスクについて解説していきます。
肌なじみの良い色
肌なじみの良い、明るいカラーのマスクを選ぶことで、サングラスをかけたときの暗くなりがちな印象をカバーできます。
女性の場合は、ピンクのマスクだと顔色が良く見えたり、ブラウンやベージュのマスクだと肌なじみが良くなったりします。
サングラスに合わせた色
肌以外にも、サングラスに合わせた色のマスクを選ぶことで、おしゃれな雰囲気を演出できます。
たとえば、フレームがブラックやグレーの場合は、ライトグレーやくすんだブルーなどのマスクを選んでみてください。
また、フレームがブラウンならベージュやピンクのマスクがおすすめです。
黒や柄ものもあり
たとえば黒やチェック、水玉模様などの少し奇抜なデザインのマスクは、サングラスと合わせることでおしゃれに見えることがあります。
これはサングラスだけではなく、服装も含めた全体のコーデとの相性もあるので、バランスを考慮すればおしゃれに見えます。
特に夏は、Tシャツにジーンズなどシンプルな格好になりやすいので、黒色・チェック・文字柄・水玉柄などは、カジュアルやロックなファッションと相性が良いです。
マスクに合うサングラス選びのまとめ
- レンズカラーは「薄め」のものを選ぶ
- フレームサイズは「大きすぎない」ものを選ぶ
- 肌なじみが良く、サングラスの色に合わせたマスクを選ぶ
夏はまぶしさを気にするあまり、濃いレンズカラーのサングラスを選びがちです。マスクと一緒に装着するなら「可視光線透過率50%」のものが、ファッション的にはおすすめです。