メガネは下取りできる？下取り以外のメガネの処分・活用方法も解説
メガネを買い替える際、お店によっては古いメガネを下取りしてくれることがあります。新しいメガネの購入時に以前のメガネが不要になる場合、捨てる前に下取りを行っているか確認しましょう。
どこのメガネ店でも下取りしてもらえるわけではありませんが、下取りに出すことで新しいメガネの購入費用に充てられます。
メガネは下取りしてもらえる
大手メガネ店では新しいメガネを購入する際に、古いメガネを下取りしてくれる場合があります。下取りをしてもらえば、新しいメガネを少し安く購入できます。
メガネの下取りは、新しいメガネに買い替える際に店舗に持ち込むだけでOKです。ノーブランドのものや、デザインが古いメガネも基本的には下取りをしてくれます。使わなくなったメガネは、可能なら下取りに出した方がお得です。
「下取りセール」はタイミングを確認
メガネの下取りを行っているメガネショップでも、いつでも下取りしてくれるかというと、そうではありません。下取りセールを行っているメガネショップの場合の開催例は以下の通りです。
- 期間：1ヶ月〜3ヶ月ほど
- 内容：新規購入時の1,000円引きチケット、10％オフクーポン など
開催期間や内容はお店によって異なるので、メガネを買い替えるときは近所のメガネ店の下取りセールを確認しましょう。
下取り以外のメガネの処分・活用方法
下取りはどこのメガネショップでも行っているわけではありません。下取り以外のメガネの処分方法としては、買取業者にお願いしたり回収プロジェクトへ参加したりする方法があります。
買取業者にお願いする
メガネは買取業者やリサイクルショップで買い取ってもらうことができます。特に、ブランド品や希少価値のあるメガネは数万円単位で買取をしてくれる可能性もあります。
べっ甲フレームや金縁フレーム、有名なブランドメガネでしたら買取査定をしてもらう価値があります。ただし、1万円以下のメガネやファストブランド、修理が難しいほど傷んでいるメガネは買い取ってもらうのが難しいかもしれません。
回収プロジェクトに参加する
一部のメガネ店では、「メガネ回収プロジェクト」を行っています。これは使わなくなったメガネを発展途上国に送り届けたり、資源ゴミとしてリサイクルしたりするプロジェクトです。
どの店舗でもプロジェクトを実施しているわけではありませんが、社会貢献の一環として自分のメガネが世の中の役に立ちます。また、店舗によっては回収のお礼としてクーポンを配布していたりと、下取りに出すのと同じくらいお得な場合もあります。
ゴミとして処分する
回収や買取の条件が合わない場合は、ゴミとして捨てましょう。レンズの材質がプラスチックなら「燃えるゴミ」か「プラスチックゴミ」に、ガラスの場合は「燃えないゴミ」に出します。
フレームの場合も同様で、プラスチック以外の素材なら「燃えないゴミ」に出すのが無難です。ただし、ゴミの分別は地域によって違うので、念のためお住いの市町村に確認しましょう。
家用や緊急用のメガネとして持っておく
視力と度数に大きなズレがない場合は、捨てずに「家用メガネ」として活用するのもおすすめです。家ではスマホやテレビなどを見る時間が長いので、ブルーライト加工して活用しましょう。
また緊急用のメガネとして、防災リュックに入れておくという手段もあります。防災リュックに備えておけば、地震や台風など緊急避難する際にメガネを持ち出すことができます。
まとめ
メガネを買い替えるときは、購入する店舗で下取りに出すとスムーズです。お店が下取りセールを行っている場合は、新しいメガネの購入費用に充てましょう。
もしも下取りを行っていない場合、高価なメガネでしたら買取業者やリサイクルショップに買い取りをお願いしてみてください。ファストブランドの場合は、回収プロジェクトに参加するのがおすすめです。
