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メガネをかけて老けて見えるのは何故?若く見えるメガネフレームやレンズの色の選び方

「メガネをかけると、何故か老けて見えてしまう。」
そうお悩みの人は、自分に合っていないメガネをかけているだけの可能性があります。

自分に合っていないメガネとは、フレームのデザインはもちろん、顔のサイズに合っていないメガネをかけているなど、いくつかの要素があります。

この記事では、メガネをかけて老けて見えてしまう原因や、若く見えるメガネフレームやレンズの色、メガネのかけ方について解説していきます。

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老けて見えてしまうメガネの特徴、かけ方

老けて見えてしまうメガネの特徴やかけ方は、以下の3つが考えられます。

  • フレームが細長い
  • メガネと顔のバランスが悪い
  • フィッティングが合っていない

フレームが細長い

スクエアタイプやツーポイントタイプなど、フレームが細長いタイプのものをかけると、老けて見える可能性があります。

これらのメガネは直線的なデザインで、シャープで知的な印象を与えますが、かける人によっては老けて見られがちです。

特に顔が面長の人は、細長いフレームのメガネをかけると、顔の長さが強調されて老けて見られる場合があります。

顔の大きさとフレームのバランスが悪い

顔の大きさとフレームのバランスが悪い、一言で表現すれば「顔のサイズに合っていないメガネ」をかけると、老けて見えてしまいます。

たとえば、顔より大きいメガネをかけるとダボダボな印象を与えたり、逆にサイズが小さすぎてキツ過ぎる印象になりがちです。ただ単に似合わないだけでなく、メガネをかけることで老けた印象になることがあります。

フィッティングが合っていない

フィッティングが合っていないメガネをかけると、老けて見られがちです。メガネが斜めに傾いてしまっていたり、メガネがずり落ちたりすると老けて見える原因になります。メガネがずり落ちて下がってしまうと、のっぺりとした印象で老けて見えてしまいます。

若く見えるメガネフレームやレンズの色、メガネのかけ方について

こちらはメガネをかけて老けて見えないための、メガネの選び方・かけ方について解説していきます。

ボストンタイプやウェリントンタイプなど、天地幅(縦幅)のあるメガネを試着してみる

スクエアタイプやツーポイントタイプで、細長いフレームをかけたときに老けて見える人は、ボストンタイプやウェリントンタイプなど天地幅(縦幅)のあるメガネを試着してみてください。

天地幅があると、おしゃれ感と華やかさが出やすいです。どんな顔の形にも合わせやすく、老けて見えづらくなります。

顔の大きさとフレームのバランスに気を付ける

メガネを試着する際は、顔の大きさとのバランスをとることが大切です。バランスが悪いと、メガネをかけたときに老けて見られることがあります。

顔の大きさとフレームのバランスを良くするためには、以下のポイントを押さえてメガネを試着してみましょう。

  • メガネの縦幅が、眉から顎先までで3分の1に収まっている
  • メガネの横幅が、顔の一番広い部分(だいたい目の位置)に合っている
  • メガネの上の縁が、眉の幅の3分の1ほど重なっている

メガネのサイズについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

フィッティング調整をしっかりと行う

メガネがずり落ちて下がってしまうと、のっぺりとした印象で老けて見えてしまいます。また見え方にも影響が出てくるので、メガネを購入する際はジャストフィットするように、徹底的にフィッティング調整をしてください。

メガネを購入した後も、フィッティングは徐々にズレてきます。そのため、3ヶ月に1回の頻度でメガネ店に行き、フィッティング調整を行うのがおすすめです。

フィッティング調整については、以下の記事でも詳しく解説しています。

薄めのカラーレンズを選ぶ

50代や60代の女性の場合、若々しさを出すにはカラーレンズを選ぶのがおすすめです。

ピンク系のカラーレンズを選ぶと、血色感がアップして若い印象になります。また、肌の血色を良く見せることで、黄ぐすみや赤みをカバーできます。

レンズの濃度は、濃度が15%前後がおすすめです。クリアに近いため顔に馴染みやすく、色んなファッションに合わせることができます。

トレンドを取り入れてみる

トレンドを取り入れたメガネをかけてみるのもおすすめです。奇抜なデザインはおすすめできませんが、時代に流行っているメガネに思い切ってチャレンジしてみてください。

ちなみに、2024年におすすめのメガネは「クラウンパント」です。

フレームの形はボストンに似ていますが、リムの上部が直線的になっています。近年徐々に人気が出てきており、顔の形や老若男女問わずかけられるのが特徴です。

2023年頃から「メガネの新定番になりつつある」と言われており、2024年に一気にトレンドとなる可能性があります。

まとめ

メガネをかけて老けて見えるのは、単純にそのメガネが自分に合っていない可能性があります。顔の大きさとフレームのバランスが悪いかもしれないので、ジャストフィットするメガネをいくつか試してみてください。

人によっては、スクエアタイプなどの細長いフレームをかけることで、老けて見えてしまうことがあります。その際は、天地幅のあるメガネをかけてみましょう。ボストンタイプやウェリントンタイプであれば、どんな顔の形の人でも合わせやすいです。

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