バッファローホーン・メガネ|特徴、価格やおすすめのメガネを紹介
アクセサリーに使われるバッファローホーンですが、実はメガネのフレームにも使われていることをご存知でしょうか?
バッファローホーン・メガネは、べっ甲のような艶がありながら、べっ甲メガネよりも安価です。それでいて、自然の素材なので肌に優しく、接触アレルギーや肌が過敏の人も問題なく使えます。
この記事ではバッファローホーンの解説から、おすすめのバッファローホーン・メガネについて解説していきます。
目次
バッファローホーンとは
バッファローホーンとは、いろいろな種類の水牛の角の総称です。バッファローホーンに使われる水牛は、主にアジア・アフリカに生息しています。
メガネのフレームとして使われるバッファローホーンは家畜の牛のものが多く、特に西インドやネパール産のものは品質が高いと言われています。
逆に野生の水牛の場合、激しい自然環境が角の品質に大きく影響するので、メガネフレームの製造には不向きです。
バッファローホーン・メガネの特徴や魅力
バッファローホーンから作られた、メガネの特徴や魅力は以下の通りです。
- 大量生産ではなく熟練した職人達による手作り
- 自然の素材として肌に優しく、接触アレルギーや肌が過敏の人におすすめ
- 素材の自然な表面により、心地が良い
- 丈夫でいて軽量
- こまめに磨くことで、べっ甲のような艶やかさを保てる
また、バッファローホーンのアクセサリーには「豊穣・金運の運気向上」「妊娠・出産のお守り」「魔除け」などの意味があるとされています。
そのためパワーストーンのように、お守り的な意味でメガネをかけるのもおすすめです。
バッファローホーン・メガネの価格相場
バッファローホーン・メガネの価格ですが、8万円〜20万円ほどが相場です。希少価値の高い水牛から採れるバッファローホーンは特に価値があり、20万円以上することも珍しくありません。
また、ブランドによって価格も変わりますが、安い物でしたら8万円台から購入できます。
バッファローホーン・メガネのお手入れ方法
バッファローホーンは、湿気・水分・ホコリ等を嫌います。入浴やサウナ、海水浴の場合は、必ずメガネを外すようにして下さい。また、雨などで濡れないよう、注意が必要です。
そして、長年の使用でフレームに光沢がなくなってきたら、メガネ店にメンテナンスをお願いしましょう。
メンテナンスせず放置すると、バッファローホーンのフレームは小さなひび割れが目立ってくるようになり、メンテナンスも困難になります。
そうなる前に、メガネ専門店にメガネを預けて、職人の手による再コーティングしてもらえば光沢が戻ります。
バッファローホーン・メガネの3つの悩みを解消した「Le Marais(ル・マレ)」
一般的なバッファローホーン・メガネの場合、フレーム割れ・フィッティング調整・経年劣化に対して悩みがありました。
しかし、Glass Factoryが取り扱っている「Le Marais(ル・マレ)」のバッファローホーン・メガネは、それらの悩みが解消されています。
フレームが割れる心配をなくしたデザイン
バッファローホーン・メガネは高価なため、レンズを入れ替えて長期間使いたいものです。ただしバッファローホーンの場合、レンズを交換する際にフレームが割れやすい、という悩みがあります。
それを解消する為に考えたデザインが「ブローチ」です。あえて最初からフレームに割れ目を入れ、そこに蝶つがいのようなブローチをいれることで、フレームが割れる心配がなくなっています。
これによりフレーム割れの心配が無くなり、レンズの交換が容易になりました。
フィッティング調整
バッファローホーンは曲げにくく、一度曲げたとしても時間が経つとだんだんと戻ろうとする性質があります。そのため、メガネ店でフィッティング調整をしても、その形をキープするのが難しいです。
その解決策として、バッファローホーンに特殊な加工を施す事で劇的に曲げやすく、戻りずらい型崩れしにくいメガネになりました。
経年劣化
バッファローホーンは、極端な湿気や乾燥に弱いです。また汗や皮脂、整髪料の汚れによって劣化します。
それを解消するために、「Le Marais(ル・マレ)」のメガネは、素材表面に何層ものクリアコーティングを施しました。
コーティングにより汗や皮脂、整髪料などの付着を防ぎ、コーティングが劣化した場合は再コート修理が可能です(有料)。
「Le Marais(ル・マレ)」のお問い合わせはGlass Factoryへ
「Le Marais(ル・マレ)」のバッファローホーン・メガネは、Glass Factoryでお取り扱いしています。
WEBや電話で来店予約できるので、ぜひお気軽にお問い合わせください。