10万円するメガネは何が違う?メガネの購入価格の平均や一般的なメガネとの違いを解説
メガネが単なる視力矯正の器具という考えから、アイウェアとしてのおしゃれさを追及する時代に来ています。
メガネユーザーの場合、年齢を重ねて経済的な余裕が出てくると、高級なメガネにチャレンジしたくなる人もいると思います。
高級なメガネとなると5万円以上するものが多くなり、なかには10万円や数十万円するものも珍しくありません。
こちらではメガネの購入価格の平均から、10万円もする高級メガネと一般的なメガネの違い、ハイブランドメガネはどこで買うのか、について解説していきます。
メガネの購入価格の平均は約2万8千円
全国でのメガネ1式の値段の平均は、2万7720円です(2023年9月現在)。現代ではリーズナブルな価格で購入できるメガネ店も多くあり、1本1万円もしないで手に入ることもあります。
10万円もする高級メガネと、一般的なメガネの違いは?
10万円もする高級メガネの定義というものは、ハッキリとあるわけではありませんが、GLASS FACTORYでは以下の3点が、高級メガネではないか?と考えます。
- ハイブランド
- 希少価値の高い天然素材×熟練の職人の技術
- メガネレンズも高級
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ハイブランド
服やバッグなどにハイブランドがあるように、メガネにもハイブランドは存在します。
メガネで10万円もするブランドとなると数も限られますが、「DITA(ディータ)」や「MATSUDA(マツダ)」のメガネは、10万円を超えることも珍しくありません。
たとえば下の画像は、2023年10月にGLASS FACTORYに入荷したDITAのアイウェアです。
参考:GLASS FACTORY【ヒルトン梅田店】DITA-ディータ-入荷しました!
DITAは、ロサンゼルスのハリウッドにて1995年に設立されました。写真や映画、芸術によって磨かれたデザイナー2人のユニークな感性により、先鋭的な優雅さやハリウッドの黄金時代の魅力、工業的な美しさを兼ね備えたアイウェアです。
そして設立はロサンゼルスですが、アイウェアは日本の職人によって製造されています。日本の芸能人で言えば、福山雅治さんや山田優さんなどが、DITAのメガネを愛用しています。
希少価値の高い天然素材×職人の技術
メガネには、セルフレームといったプラスチック素材が使われるのが一般的で、1万円以内で購入することができます。メガネフレームにはプラスチック以外にも、ウミガメの甲羅やカーボンといった天然素材を使った、希少価値の高いものがあります。
なかでも、以下の天然素材は獲れる数が限られており、希少価値が非常に高いです。
・べっ甲:ウミガメの甲羅 ・カーボン:炭素 ・バッファローホーン:水牛の角 ・シープホーン:羊の角 |
これらの素材を使ったフレームの製造は、熟練の職人の手で丁寧に行われます。希少価値の高い天然素材と、職人の技術が合わさることで唯一無二のメガネとなり、なかには数十万円するものも珍しくありません。
メガネレンズも高級
高級メガネはフレームだけではなく、レンズも高級です。たとえば、安いレンズなら3千円程度から購入できますが、高級レンズは優れた機能や審美性を持ち、価格は3万円ほどします。
高価なレンズは薄型で歪みが少なく、かけたときの印象もスマートになりやすいです。またコーティングがしっかりとしており、傷が付きにくく劣化もしづらくなっています。
ハイブランドメガネはどこで買う?
10万円もするハイブランドのメガネとなると、取り扱っている店舗も限られます。こちらでは、ハイブランドメガネを購入できるお店について解説していきます。
百貨店、大型商業施設、ネット通販で購入できる
ハイブランドのメガネは百貨店や大型商業施設、ネット通販で購入することができます。たとえば伊勢丹やルミネなどには、ハイブランドを取り扱っているメガネ店が出店していることもあり、しっかりと試着して購入したい人にはおすすめです。
近所に百貨店や大型商業施設がなく、ハイブランドメガネをなかなか買いに行けない人の場合はAmazonや楽天、もしくはブランドのオンラインストアなどから購入してみてください。
GLASS FACTORYのオンラインストアからも購入可能
大阪に店舗を構えるGLASS FACTORYですが、近年ではネット通販にも力を入れており、オンラインストアでもハイブランドのメガネを販売しています。
「MATSUDA」といったハイブランドをはじめ、「TOM FORD」や「OWDEN」といったブランドのメガネも購入できます。
ハイブランドメガネを購入できる場所が分からない、なかなか買いに行けない、そんな人はぜひGLASS FACTORYのオンラインストアから、購入を検討してみてください。
10万円する高級メガネについてのまとめ
10万円もする高級メガネになると、ハイブランドであったりフレームの素材が高級であったりします。年齢を重ねて会社でも地位が向上してきた人にとっては、ハイブランドメガネの使用が相応しくなってきます。
価格が高いだけに購入には慎重になった方が良いですが、経済的に余裕が出てきたら、高級メガネの使用を検討しても良いでしょう。