メガネと眉毛の相性|自分の眉に合った最適なフレームの選び方とは
メガネのフレームを選ぶときは輪郭との相性も大事ですが、眉毛との相性も同時にチェックしましょう。
眉毛の形とフレームの形にも相性があり、押さえておきたいポイントがいくつか存在します。
この記事では眉毛とフレームの相性を中心とした、メガネ選びについて解説していきます。
眉毛とフレームの上部は重ならないようにする
メガネと眉毛の関係で気を付けるのは、フレームの上部と眉毛が重ならないようにすることです。
眉毛とフレームの最適なバランスは、以下の通りになります。
- 眉毛がフレームから少し見えるくらい
- 眉の形とフレーム上部のラインが合う(平行に沿うのがベスト)
- 上がり眉(尻上がりに上がる眉)の場合は、角度のないフレームが合わせやすい
これらを意識することで、どんな眉毛でも似合うメガネ選びができます。
眉毛とフレームの相性
眉毛の形はアーチ眉や上がり眉、平行眉に大きく分けられます。
メガネのフレームには、丸みのあるボストン・ウェリントン・ラウンド型、横に細長いスクエア・オーバル型があります。
どの眉毛がどのフレームと合うのか、ここでは眉毛とフレームの相性について紹介するので参考にしてください。
アーチ眉
アーチ眉とは眉間(みけん)から外側に向かって、ゆるやかなカーブを描く眉のことです。
アーチ眉にはラウンド型やオーバル型のような、丸みのあるフレームが似合います。
輪郭も含めて考えると、以下のフレーム選びを参考にしてください。
- アーチ眉×丸顔やベース型:オーバル
- アーチ眉×面長や逆三角形:オーバル、ラウンド
上がり眉
上がり眉とは眉間(みけん)から外側に向かって尻上がりに伸びていく眉で、キリっとした顔の印象です。
上がり眉には角度のついていない直線的なフレームや、丸みのあるフレームが似合います。
角度をつけたいなら、眉毛とフレームのラインを合わせなければいけないので、選択肢が狭まります。
輪郭も含めて考えると、以下のフレーム選びを参考にしてください。
- 上がり眉×丸顔やベース型:スクエア、オーバル
- 上がり眉×面長や逆三角形:ラウンド、ウェリントン、ボストン
メガネをかける際は、フレームを眉頭(眉間の眉毛)と重ねるようにしましょう。
平行眉
平行眉とは眉間(みけん)から横に向かって、一直線に伸びている眉毛です。
アーチ眉と比べると、眉とフレームのラインを合わせやすいので、スクエアやボストンなど直線的なものが似合います。
輪郭も含めて考えると、以下のフレーム選びを参考にしてください。
- 平行眉×丸顔やベース型:スクエア
- 平行眉×面長や逆三角形:ボストン、ウェリントン
濃いめの眉には細めのフレーム、薄めの眉には太めのフレーム
眉毛は形のほかにも、毛の量で濃いめと薄めの眉に分かれます。眉毛の濃さに関しては、フレームの形のほかに、フレームの太さや素材選びも大切です。
濃いめの眉
濃いめの眉の人は、細めのフレームやクリアな素材感のものを選ぶのがおすすめです。バランスが取りやすくなり、やわらかい雰囲気になります。
また、目と眉の間隔が狭い人には縁の細いフレームが、目と眉の間隔が広い人には縁の太いフレームが似合いやすいです。
薄めの眉
薄めの眉の人は、太めのフレームや色が濃いものを選ぶのがおすすめです。フレームの形で選ぶなら上部が太いサーモントがおすすめで、キリっとした雰囲気や顔立ちになります。
またメガネをかける際は、眉頭と眉尻はトップリム(上の縁)に合わせるようにしましょう。
まとめ
メガネを選ぶ際は、眉の形とフレーム上部のラインが沿うようになっているのがベストです。
上がり眉の場合はラインに合わせづらいので、あえて角度のついていないフレームを選びましょう。
また濃い眉には細めのフレームが、薄い眉には太めのフレームが合わせやすいです。
メガネを試着する際は、眉毛とフレームのラインに違和感がないか、店員さんに確認しながら、自分に合うメガネを選んでくださいね。