ファッション

浴衣に合うメガネの選び方|浴衣、メガネ、小物で色を合わせて統一感を意識

7月8月になると花火大会や夏祭りの開催が多くなり、浴衣を着てお出かけする人が増えます。メガネユーザーの場合、気になるのが浴衣とメガネのコーデです。

ファッションの主役は浴衣のため、メガネが悪目立ちするのは防ぎたいところ。そこでこの記事では、浴衣に合うメガネの選び方を、男女別で解説していきます。

主役は浴衣!メガネは悪目立ちしないものを

コーデの主役は、あくまでも浴衣です。そのため、メガネは悪目立ちしないものを選んでください。たとえば、浴衣は赤なのにレンズカラーが青だと統一感が出ないため、メガネが悪目立ちしていしてしまいます。

メガネが悪目立ちすると、せっかくのおしゃれな浴衣が台無しです。コーデの主役は浴衣だと心得て、メガネは浴衣を引き立たすためのアイテムだと思ってください。

男女別、浴衣に合うメガネフレームの選び方

こちらでは男女別に、浴衣に合うメガネフレームの選び方について解説していきます。

女性の浴衣に合うメガネフレーム

女性の場合、草花や水玉などをモチーフとした、柄ものの浴衣を着る人が多いです。そのため、おすすめのメガネフレームは細めのメタルフレームや、透けたセルフレームがおすすめです。

柄や素材感で涼しさを演出する浴衣は、細縁のメタルフレームをかけることで上品な雰囲気を演出できます。細縁のメタルフレームの場合、花や草花をモチーフにした古典柄とは相性が良いです。

また、少しひねりを加えるなら、透けたセルフレームも良いでしょう。セルフレームの透け感のあるカラーをかけることで、花や水玉などの柄と絶妙なバランスをとることができます。

男性の浴衣に合うメガネフレーム

男性の場合、紺や黒など落ち着いたトーンの色や、無地や細い縞の浴衣を着る人が多いです。そのため、おすすめのメガネフレームは軽やかなセルフレームや、太めのセルフレームです。

濃い色の浴衣の場合、軽やかなメタルフレームが好相性です。反対に淡い色の浴衣の場合は、帯は濃い色と合わせるため、メガネも太めのセルフレームと合わせると統一感が出ます。

サングラスのレンズカラーも浴衣との統一感を意識

サングラスなど、色味のあるレンズと浴衣を合わせる場合、こちらもメガネが悪目立ちしないように気を付けてください。

浴衣と合うサングラスの選び方は、以下の3つがポイントです。

  • 浴衣の柄や色と、レンズカラーを合わせる
  • 基本的に、レンズカラーは薄め
  • 帯の色が濃いめなら、濃さを合わせるのも良し

レンズカラーは、浴衣の柄や色と合わせることで統一感を出しましょう。女性の場合、ピンクの柄が中心の浴衣でしたら、レンズカラーも薄めのピンクがおすすめです。

男性の場合はメガネフレームと同様で、浴衣の色が濃いめならレンズカラーは薄めのものをかけてください。紺や黒の浴衣なら、薄めのグレーがおすすめです。反対に浴衣の色が淡く帯の色が濃いめでしたら、レンズカラーも濃いめにすると統一感が出ます。

まとめ|浴衣、メガネ、小物で色を合わせて統一感を出す

浴衣の場合、扇子を持って出かける場合があります。ここでも気を付けてほしいのが、統一感です。基本的には浴衣の色や柄を中心に、メガネや扇子の柄や色も合わせるようにしましょう。

あくまで主役は浴衣と心得て、メガネや小物は浴衣を引き立てるためのアイテムとして考えてください。

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