サングラスから眉毛が出るとダサい？サングラスと眉毛のバランス、眉毛を隠す方法

サングラスをかけた際に、フレームから眉毛がハミ出ると、間の抜けた印象になり「サングラスが似合わない人」と、思われがちです。サングラスが似合うためには、フレームと眉毛のバランスが関係してきます。

この記事ではサングラスと眉毛の関係性、サングラスが似合うにするためのフレームの選び方、眉毛のお手入れ方法や目立たなくする方法について解説していきます。

「外国人と比べて、日本人はサングラスが似合わない」と思うのは、眉毛が出て目立つから

欧米などの外国人と比べたときに、日本人はサングラスは似合わないと思うことがあります。要因は様々ありますが、フレームから出た眉毛が目立って、間の抜けた印象になるからです。

眉毛がフレームからハミ出る原因は、日本人が眉と目の間隔が広いことや、眉毛が太くて濃いことが挙げられます。

眉と目の間隔が広いと、眉毛がフレームの上からハミ出して、どうしても間の抜けた印象になりがちです。サングラスをかけたときは、眉がフレームのトップラインで隠れる方が似合って見えます。欧米人の場合は顔の彫りが深く、眉と目の間隔が狭いため、サングラスが似合う人が多いです。

日本人の眉毛は、サングラスからハミ出しやすいのに加えて、太くて濃いことが挙げられます。太くて濃い眉毛がサングラスから出てしまうと、どうしても眉毛が目立ってしまい、サングラスが似合わなくなります。

サングラスから出る眉毛の隠し方でおすすめなのは、以下の5つの方法です。

サングラスから眉毛が出るのなら、フレームの大きいサングラスをかけて、眉毛が出ないようにする方法があります。縦幅が広めで眉が隠れるサングラスを選ぶと、スマートな印象になりやすいです。

フレームの大きいサングラスが似合わないと感じたときは、眉毛の角度に合うフレームを選ぶ方法があります。顔のタイプは個人差があり、眉毛が上手に収まらない場合もあります。

その際は、フレームのトップラインが眉毛の角度とほぼ同じサングラスをかけると、スマートに見えやすいです。

眉毛の角度に合うフレームは輪郭も含めて、以下の選び方を参考にしてください。

メガネと眉毛の相性については、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて参考にしてください！

日本人はサングラスが似合わないと感じるのはなぜ？日本人でも似合うサングラスを紹介

眉毛が太くて濃いことが原因でサングラスが似合わないのなら、眉毛のお手入れをしてみましょう。

お手入れをする際は、眉毛の形をフレームのトップラインのカーブに沿うようにカットしていくのがポイントです。そして眼と眉の距離を狭めるように、少し低い位置で細めにカットしてください。

また、眉毛の色を軽くブリーチして少し明るくすると眉が目立たなくなり、サングラスとの違和感を覚えにくいです。

自分でカットしたりブリーチしたりして、失敗するのが怖い場合は、サロンや理容室などで手入れをしてもらってください。

サングラスから出る眉毛を隠す方法として、帽子を目深にかぶるという対策があります。帽子を深めにかぶり、ツバが眉毛にかかれば、眉毛が隠れて目立ちにくいです。

かぶる帽子は、キャップやウエスタンハットがおすすめです。どちらもツバが広い帽子のため、少し目深にかぶれば眉毛を隠すことができます。

キャップなら若々しい雰囲気になり、ウエスタンハットは都会的でスタイリッシュな印象になりやすいです。

アウトドアとサングラスならキャップ、街中でサングラスをかけるならウエスタンハットと、ファッションや場面によって使い分けてみましょう。

ライトカラーレンズなど、色の薄いレンズのサングラスをかけると、目元の表情が見えやすくなります。目元の表情が見えれば、眉毛が多少ハミ出したとしても、違和感が出にくいです。

まぶしさ軽減のためにサングラスではなく、おしゃれなアイテムとしてサングラスをかける場合は、色の薄いレンズを選ぶのがおすすめです。

「なんで自分はサングラスが似合わないんだろう？」と悩んだときは、眉毛がフレームからハミ出ていないか確認してみましょう。

眉毛がフレームから出ている場合は、大きめのサングラスをかけてみたり、眉毛を手入れしてみたりして対処してください。

また以下の記事では、日本人がサングラスが似合わないと感じる原因について解説しています。こちらの記事も、合わせて参考にしてください！

日本人はサングラスが似合わないと感じるのはなぜ？日本人でも似合うサングラスを紹介